
おつかれ麺です。オゴポコです。
毎日のように新店がオープンしている東京のラーメン界。その新店情報をほぼ毎日掲載するラーメンバンクでチェックはしていますが、
当然、全て行けるはずもなし。よって、福岡出身のオゴポコとしては、限られた時間と胃を有効活用するために、
「安心と信頼のラーメンフリーク仲間」の情報を基に選択訪麺するスタイルを取っております。
そこでこちらの「ほん田」
2008年2月にオープンしたこの店は、今年の新人王最有力候補の店。そこそこ並ぶかな?となめてました。
19時前、12人待ちの行列最後尾で待つことにします。

並んだ後に気づきました。こちらは「先に食券を買って並ぶ」ルールを適用していますので、
「香味鶏だしラーメン 650円」を購入。トッピングとして「とらさん 350円」のボタンも押下。
しばらくすると店員さんが食券を確認にきます。このシステムは確か「とみ田」も同じだったと思いますが、
デメリット
・券を渡したあとに場合、キャンセルしたくなったときに面倒
・麺類は全く違うものが3種類なのに、店に着いたらすぐに決める必要がある
・券を買いに行く間に行列が前後してトラブルになりかねない
(とみ田は買う前の順番を完全に把握しており、トラブルを起こさないところがすごい)
メリット
・ラーメンを作り始めるタイミングが早いので、客の回転が少しよくなる
というわけで、オゴポコ個人としては、このシステムは少々不満なのです。
それとも、気づいてないだけで、もっとメリットがあるのか?

ということを考えていると、30分くらいはあっという間に経ってしまい目の前にラーメンがありました。
スープと細麺は、イメージだけで強引に分類するなら「神奈川淡麗系」に近いものを感じますが、
店内に貼りだされている雑誌の切り抜きによると、香味油は鶏油、大豆白絞油、玉ねぎ、鷹の爪、にんにくを
使用して個性を出しているそうです。そう言われれば、確かに油は面白い味かも。
鶏スープは、当然薄さはなく、旨味十分。ハムぽいチャーシューも含めて、品質高し。
このラーメンと濃厚豚骨魚介を両立させ、かつ、店主が20代前半という話題性、それらを含めた
総合力が評価されているんでしょう。
久しぶりに、いい意味で「今後に期待」と言える店です。
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ほん田
住所:東京都北区東十条1-22-6
時間:11:30〜15:00、18:00〜売り切れ次第終了
休み:水
HP:?
点数:4.4点(香味鶏だしラーメン 訪麺日 2008/08/09)
※お店の地図はこちらから

私の勘違いかも知れませんが、記事の内容を
拝見する限り東十条の「麺処ほん田」ではない
でしょうか?千代田区神田錦町にある「ほん田」
の住所になっていますが、両店は全く別のお店
と思われます。余計なお世話かもしれませんが…
東京都北区東十条1-22-6
http://ramendb.supleks.jp/shop/14009
ご指摘ありがとうございます。住所等は「ほん田」違いでした。