
おつかれ麺です。オゴポコです。
盛り上がりと欲求不満が最高潮に達した「宇部ラーメン日本一決定戦」も、いよいよ決勝戦を残す
のみとなりました。対戦店(勝手に対戦さすな)は、「六助」の師匠筋にあたる「三平」。
「六助」と同じく山陽小野田市に店を構えております。なお、宇部市の「味の三平」は関連店です。
こちらも「六助」同様、地元の方と思しき客がぞくぞく集まってくる人気店。優勝するのは、どっちだぁ!?

厨房がよく見えるカウンターに座り、作業過程を眺めていると・・おおっと!この技は・・・!
こ、ここは、目の前で起こった事実を、ありのまま伝えるとしましょう。
1.タレの入ったポットから目分量で丼にタレを注ぐ
2.おまじないの白い粉を投入
3.丼からポットへタレを少量戻す
4.スープと麺を投入
5.「ラーメン600円」できあがり
「スープの呼び戻し」は聞いたことあるが、これは言うなれば「タレの呼び戻し」か!?
非常に不安になりましたが、これが職人の技なのか「六助」よりも好印象。具体的には、
「愛宕六助」と比べると「味薄め、油多め、麺かため」
「六助」と比べると「味濃いめ、油少なめ、麺かため」
そういうわけで、決勝戦の結果は「愛宕六助」の初優勝であります!おめでとう!パチパチパチ。
なお、挑戦店は自薦、他薦問わず受け付けておりますが、次回開催は永久未定です。
↑写真は全てクリックで拡大します!
三平
住所:山口県山陽小野田市大字西高泊1232-5
時間:11:30〜20:00(早じまいあり、要確認)
休み:木
HP:?
点数:3.7点(ラーメン 訪麺日 2008/05/04)
たいちゃん 3.4点(ラーメン 一言:今まで食べた宇部ラーメンの中では最高によかった)
※お店の地図はこちらから

確かに宇部(正確には山陽小野田市であるが)のラーメンでは1,2位と思われる。コクのあるとんこつに、「キレ」の入ったうまさと言えようか。
なんというか、しょうゆタレをキレよくきちんと入れてほしいな、と思います(笑)