
おつかれ麺です。オゴポコです。
大目標の「太一商店」を無事クリアし、早くもクールダウンモードの我々。軽くあと4軒ほど大分を巡って
福岡へ帰ることにします。まず「丸優」に向かうも既に営業終了。これは予想していたことなので、すぐに
「丸優」出身という噂の「一気」へ目標を定めますが、どうも休業中の様子(隣のドラッグストア店員談)。
二の矢、三の矢が外れ、四の矢が放たれたのは「清陽軒本店」でした。大分市内経験値の少ない自分に
とって、この手の老舗店は義務教育ならぬ義務食べ歩きに相当します。

「たいちゃん、ここは大分のラーメンを語るうえで外せない店だから、食べておいたほうがいいぞ」
「そうやね。俺もラヲタやから食べておかんとね」
「いつからラヲタになったんや(笑)お前、職場ではラーメン通ぶってるやろ?絶対」
「何で分かったん?最近、職場でラーメン語る素人見たら、イラッとするんよね。何でやろ?」
「・・・それ、完全にラヲタ脳やぞ」
しばらくして、ラーメン到着。豚骨白濁スープは、さほど濃度を感じないサラッと頂けるタイプ。
卓上の青唐辛子をハーゲンダッツのプラスチックスプーンで投入。ちょいやわめの麺、
薄味のチャーシューと対照的な刺激を与えてくれる。すぐに食べ終え、駐車場へ。
「・・・どうやった?たいちゃん」
「そっちこそ、どうやった?」
「安心安定安泰!なラーメンやな。意外によかった」
「うん、俺もそう思う。もっとアレなラーメンと思ってたから」
「たぶん、100年後もこのままの味なんやろうな、ここは」
クールダウンの食べ歩きはまだまだ続きます。
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清陽軒 本店
住所:大分県大分市大手町1-1-6
時間:11:00〜22:00
休み:火、第三土
HP:?
点数:3.7点(ラーメン 訪麺日 2008/04/20)
たいちゃん客員 3.7点(ラーメン 一言:あー、落ち着いたわ)
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