
おつかれ麺です。オゴポコです。
「吉左右」「○心厨房」の2軒で、すでに400G以上の麺を胃に収めたわけですが、間髪入れずに塩連食。
「美学屋」は2004年にオープンしたお店だそうで、某背脂チャッチャッ系の店と某無化調拘りラーメン店
の出身らしいです。
店名はそのまま「美学をもってラーメンを作る」という意味のようです。「美学を持ってラーメンを食べる」
オゴポコとは気が合いそうなお店ではありませんか!(全然違うやろ)

こちらの黒板でだいたいイメージは掴めたでしょうか?掴めない?
それはあなたに美学がないからです。
今日、いまこのときから、1000軒ほど食べ歩けば、自然と自分の美学が培われることでしょう。

勉強不足でご麺なさい。東屋製麺製の麺らしいですが、この製麺所は初耳です。覚えておこう。
麺は細麺、ぷっちり切れて歯切れよし。スープはちょい苦味がありつつも、優しい出汁。
いわゆる神奈川端麗系ほどクッキリしたものはないように思えますが、ふと気付くとスープが減っている
という引き込まれ方は通じるものがありそう。加えて、
スープとは対照的な肉厚チャーシューの存在!
これが素晴らしい。「○心厨房」の「しお」もいいが、こちらの「塩」もまた絶品。
ただ、この場を借りて一言言わせて頂きます。
隣に座ってたおじさん、あんた、いきなりコショウをドバーッはないやろ!
ていうか、コショウ置かなくてもいいでしょ。美学を貫くなら。
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美学屋
住所:東京都江東区東陽3-17-14
時間:11:30〜15:00、18:00〜21:00
休み:日、月
HP:?
点数:4.3点(塩らーめん 訪麺日 2008/03/29)
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