
おつかれ麺です。オゴポコです。
あなたは、世間が休みの日に休みたいですか、それとも、世間が働いているときに休みたいですか?
今でこそ土日休みの会社は珍しくなくなりましたが、ラーメン店で土日休みというのは、
あまり見かけません。しかも祝日も休みとなれば、更に希少。
こちら「凡凡ハウス」は、その「土日祝休み」の珍しいお店。しかも営業時間は昼2時間40分のみ。
つまり、味うんぬんの前に、食べること自体が難しい店なわけです。
ラーメン本の中でも「別格」と言われる「石神本」にも載った「凡凡ハウス」。
とても行けそうにない方は、続きを見て雰囲気だけでも味わってください!

その難関ラーメン、種類は何かと言うと「赤湯からみそラーメン」でございます。
券売機で「みそ唐みそ 650円」を購入。ちょい油多めながらも、すぐなじむ穏やかな味噌スープ。
外はやわめ、中はしっかりの自家製麺によく合う、ソフトイメージなラーメンです。
が。
ひとしきりスープを楽しんだら、辛味噌をシャッフル!!
これが「赤湯からみそラーメン」の味噌のダブルテイスト(死語)だぁっ!
更に、海苔と青海苔という海苔のダブルテイスト(死語)も見逃せない!
この系統の元祖「龍上海」ほどの変化の鋭さはなく緩い変化ではありますが、
なじみやすい「赤湯からみそラーメン」。到底行けそうにないあなたにも、良さは伝わったでしょうか?
いや、ほんとは山形まで行ってほしいんですけど。
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凡凡ハウス
住所:東京都台東区元浅草2-7-14
時間:11:20〜14:00
休み:土、日、祝
HP:?
点数:4.2点(みそ唐みそ 訪麺日 2008/03/28)
※お店の地図はこちらから

凡凡ハウス懐かしい名前です。
結構前に話題になり、客先の帰りに
寄り道をして食べに行ったのが懐かしい
思い出です(笑)
最近の東京食べ歩きは「東京のラーメン本に載っている定番店」を潰していってる感じです。
ここはよほど用事がないと行けない店ですね。
自分も運が良かったです(笑)