おつかれ麺です。オゴポコです。
二日間で14軒の群馬県遠征、最後は高崎市に戻って「味笑」です。
読み方は「あじしょう」。決して「みしょう」などと読んではいけません!
広く明るい店内、着席すると、きびきびした動きの店員さんがすぐにお冷を持ってきたので、
人気メニューっぽい「醤油極らーめん」にしてみます。さすが極めているだけあって、
お値段の方も850円と、若干極め気味。待っている間、とりあえずトイレに行ったはいいのですが、
まさか、そこで極限の状態に遭遇するとは、想像だにしませんでした・・・
洋式便座の水底に、なぜか10円玉が。
この後わたしがどうしたかは、皆さんのご想像におまかせしますm(_ _)m
トイレから脱出して「醤油極らーめん」に取り掛かります。第一印象。
甘いが濃い?いや、濃いが甘い!
何となく東京でありそうな「動物魚会系」を想像していただけに、これは意外。
背脂と思われるミンチ、魚粉、そしてこの甘濃い味、これらがどっぺりと丼全体を覆いつくしてます。
麺は縮れ麺、更に、モヤシ、角切りメンマ、煮玉子と色々詰め込まれてはいますが、
とにかく一色に塗りつぶされている感じ。最初は美味しく頂けますが、正直、飽きも早い。
ひと口に「濃い味」と言っても色々ありますが、飽きてしまっては元も子もなし。
バランスの難しさを垣間見て、群馬の旅は終わります。最後は苦笑いで終わり、というところでしょうか。
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味笑
住所:群馬県高崎市中居町4-29-2
時間:11:30〜15:00、17:30〜22:00(火曜は11:30〜15:00)
休み:水、火夜
HP:?
点数:3.8点(醤油極らーめん 訪麺日 2008/01/14)
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