
おつかれ麺です。オゴポコです。
濃厚な群馬の旅は、ジョジョに(胃の)疲労の色も濃くなっていきます。正直、ちょっと飽きたなぁ、
という思いも出てくるわけですが、
「このラーメンを喰うのはおれだぜーーッ 濃厚がうめーんだよ濃厚がァ〜〜〜〜ッ!」
とザコゾンビも真っ青の貪欲さで「とんや」へと突進します。

メニュー名からして、東京は高田馬場の某有名店を連想させますが、関係は不明(多分関係ない)。
麺は浅草開化楼製らしいので、「つけ豚そば 780円」にしてみます。
店員さんのTシャツには「本枯サバ節」「本枯カツオ節」「本枯宗太節」と書かれており「本物」志向、
特に「節」への拘りは相当なものがあると思われます。
麺は太さはありつつも、極太とまではいかないレベル。しかし、ミシッとした歯応えは、噛む行為の楽しさを
思い出させてくれる良品です。
汁は、想像どおりのドロドロ豚骨魚介。個人的にはサプライズは無く「あ、これね」的な感覚では
ありますが、普通に考えると高濃度なつけ汁で、特に不満はありません。
大ぶりなチャーシューも気前の良さを発揮してますが、やはりこれだけ色々拘ると、
780円くらいは仕方ないところか。むしろ、地方でこの値段でこのレベルのつけ麺が食べられることは
感謝すべきかもしれません。
地元福岡でも、もっと感謝したいところなんですが・・・。
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とんや
住所:群馬県高崎市問屋町西1-7-1
時間:11:00〜22:00(スープ終了時閉店)
休み:月
HP:?
点数:4.3点(つけ豚そば 訪麺日 2008/01/13)
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