
おつかれ麺です。オゴポコです。
静岡県には「博多ラーメン」や「札幌ラーメン」ほど全国メジャーなご当地麺は存在しませんが、
隣接する東京都や神奈川県から発達したラーメン文化が伝わってきているようです。
よって、時に驚くほど高性能なラーメン店が現れるらしく、前から興味を抱いておりました。
今回、念願かなっての拉麺本位、静岡上陸です。
まずは三島市の「まるい」
旧東池袋大勝軒等で修行したそうで、静岡県内でもすこぶる評判の良い店です。よって今回の旅の一番手、
開店直後に訪麺したわけですが、すでに満席&行列!!その人気っぷりに疑いはないようです。

待っている間にメニューを渡されますが、「つけ麺」を速やかに告げて待つこと10分。
六厘舎の「豚ほぐし」と同じ意味あいなのか、「豚ボロ肉」というトッピングもありますが今回は回避。

つけ麺の麺は、大きなプラスチックのザルであげ、水で締められます。正確に量ってはいないようですが、
職人の勘で分けられた麺の量は多めの240グラム。
多少の甘味と酸味が大勝軒を想起させますがそれはすぐに消え、メインのもったりした感覚は師匠とは別物。
入るとき、東池袋大勝軒系ではおなじみらしい「かちどき製粉」の袋が確認できたのですが、その麺は
引っ張るとどこまで〜も伸びそうな伸縮自在な食感。ムチムチッとしてうまい。
なお、なぜメンマだけ麺の上に乗せられているのかは不明です(-ω-;)
まったく、最初っから「クライマックスなつけ麺」を見せられて、この旅ががぜん楽しみになってきました!
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まるい
住所:静岡県三島市安久37-6
時間:11:15〜14:30、18:00〜21:00
休み:日、第一三五木
HP:?
点数:4.5点(つけ麺 訪麺日:2007/12/12)
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