
おつかれ麺です。オゴポコです。
JR西日暮里駅から歩いて10分のところを、走って5分で到着。既に11人待ちでした・・・
何せ、開店30分前に到着するつもりが15分前になってしまったのでしょうがありません。
ここは、東京で屈指の人気を誇る「つけ麺」の店「TETSU」。その人気っぷりは、
ご覧のように写真に入りきれず、西日暮里駅まで行列が出来てしまうほど(おそらく)。
駅前の交番は連日行列対策に追われているようです(おそらく)。

「TETSU」のルール上、まず食券を購入して行列に並ぶ必要があるので、券売機の前へ。
普通の「つけめん」もありますが、数量限定の「強麺つけ」にします。
言うまでもなく、あの浅草開化楼の「特別な麺」です。

「TETSU」の特徴でもある「焼き石」についての注意書き他。
常連になると、この「焼き石」を直接口に含み、ぬるくなったスープを飲んで口内でスープを加熱、
より直にスープの熱さを楽しむそうですが、もちろんそんなことする奴いるわけない!

こちらが「強麺つけ」の麺。ぬぬ、確かに強そうだ・・・。噛むたびに顎を跳ね返す弾力性は、まるでゴム!
いっぺんに「噛み切る」のではなく、「歯で捕らえ」「噛み切る」という二段工程を意識せざるを得ません。
咀嚼力向上にはもってこいのこの麺、千駄木の子供達はこれを食べていれば「顎が弱い」「顎が細い」
などと言われることはまずないでしょう!

汁は、赤茶色の斑点が特徴的。きっちり乳化した動物系汁に鰹節等の強い魚介。
六厘舎ほどのドロドロ感はなく、割スープなしで何とか飲めるレベル。
東京では増えてきた味ですが、さすがにリッチ&ハイグレード!
頃合を見て「焼き石」を注文&投擲。
この焼き石、パフォーマンス要素が強いのかと高をくくってましたがとんでもない!
一気に香りが復活するこのスープの生き返り具合、コンサートのアンコールなみにお得です。
ちなみに割スープはポットに入った鰹節スープ。これも入れ放題、飲み放題!(そんなに飲めないけど)
とりあえず、東京のつけ麺競争を牽引する店にやっと行けたことが、何より嬉しかったりして。
↑写真は全てクリックで拡大します!
TETSU
住所:東京都文京区千駄木4-1-14
時間:11:30〜15:00(スープ終了次第閉店)
休み:月
ブログ:http://plaza.rakuten.co.jp/tsuketetsu/
点数:4.7点(強麺つけ 訪麺日:2007/12/08)
※お店の地図はこちら↓で確認ください。
