おつかれ麺です。オゴポコです。
水戸市のご当地ラーメンと言えば「スタミナ冷し」。その「スタミナ冷し」を考案したのは、
先に紹介した「玄海」の店主ですが、その方に師事を受けた店がこちら「松五郎」です。
「玄海」と同じく大食いチャレンジがウリのようで、壁には記録達成者の写真が貼られています。
しかし、「玄海」と大きく異なるのはその人気っぷり。カウンターと壁の間の狭い通路に並ぶ行列は9人。
妙にシンとした店内の、ただならぬ空気を察したわたしの感は当っていました。
席に座って周囲に目を配ると、やっぱりあった、注意書き。
「許可なくカメラ、携帯等による撮影はご遠慮願います。」
もちろん「許可を取れば」撮影可能なんでしょうが、ここで許可を願い出て
「じゃあ、この誓約書にサインして」とか言われると面倒(そういう空気)なので、大人しく
「スタミナ冷し」を食べることにします。650円。
「玄海」と比べると、餡の色が濃い。具は、カボチャ、ニンジン、ニラ、キャベツ、レバー。
このレバーと餡の粘り気が、大きな違いのように思えます。うまいことはうまい。
ただ、常連と思しき客は奥の小上がり席(休憩室?)に通されていたので、通い続けるスタミナが
あれば居心地のいい店になってくるのでしょう。おそらく。
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松五郎
住所:茨城県水戸市上水戸3-3-25
時間:11:00〜14:30、17:00〜21:00
休み:月、第三火
HP:?
点数:4.3点
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