
おつかれ麺です。オゴポコです。
「え?あの武蔵がブリックス計を振り切ったって?」
「麺屋武蔵江戸きん」にて行われた「豚骨ラーメン新作の試食会」で、ラーメン界を揺るがした
ブリックス戦争に終止符が打たれました。その模様をお伝えします。
(ブリックスについてはコチラを参照のこと)
まず1杯目は、上記の「武蔵新寸胴豚骨(オゴポコが勝手につけた名前)」です。
ミキサーが付いた特殊な寸胴で取った豚骨スープ、完成までに要した時間は
なんとたったの3時間!
通常では考えられない短時間で、ブリックス測定不能の超濃度豚骨ができあがったわけです。
なお、時間調整によって濃度は変えられるとのことなので、
日々、ブリックスに悩むラーメン店にとっては、まさに夢のアイテム。
京都大学が発見した万能細胞に匹敵する大発明、かもしれません!

最初の写真をよ〜く見てください。
スープの上に乗っけた麺が沈みません。
このスープ(と呼んでいいのかどうか)、とにかく持ち上げがいい!というか、
麺が持ち上げられてるのか?と勘違いするくらい、ネットリとくっついてきます。
もうこれは、豚骨味のアメーバ。
「とにかく、武蔵が濃度に拘ったらここまでできる」
ことを実証したかったという実験作。
この「新寸胴豚骨」は商品としての提供時期は未定です。

で、まず商品化するのは、2杯目の「とんさい(仮)」。
これは、先ほどの豚骨スープの寸胴に野菜(人参、セロリ他)をぶち込んで、
一緒にかき混ぜて取ったスープだそうです。
とにかく、これほどストレートな野菜味のスープは初めて。
濃縮還元してない野菜ジュースと豚骨を合体させたようなもので、
もちろん、ブリックスも半端ないわけですが、できれば1杯目に食べたかった・・・
現時点で、武蔵の「ラーメンとしての回答」は「とんさい(仮)」になるようです。
確かに、個人的にも「とんさい(仮)」の方が好み。
話によると、「とんさい(仮)」は今週土曜(12/8)から江戸きんにて限定発売する「予定」とのことです。
ついに「ブリックス戦争における核兵器」保有店となってしまった武蔵。
日本中のラーメン店にこの寸胴が配備されたとき、ラーメン界はどうなってしまうのか・・
楽しみで仕方ありません!!
最近の新風のつけ麺も
かなりのブリブリなんですが、
比ではないようですね。
店舗により提供している
天一の超濃厚よりも濃いそうですね。
昨日は、わざわざご挨拶ありがとうございました!
しかし衝撃的な一杯でしたね!?
準地元だけに今後が楽しみです
濃度もさることながら、あれが3時間で出来る仕組を作った
武蔵に驚かされました。
先日はおつかれ麺でした。
あの衝撃はちょっと忘れられないですね。
あの場にいた方達は、ラーメン界の歴史の証人になるのかもしれません。
今後もよろしくお願いします!