2007年10月29日

いち井@長岡 / 塩、醤油、豚骨とあれば、あなたならどれにしますか?

いち井.jpg

おつかれ麺です。オゴポコです。

【今日のトピック】
開店10分前に着くと約30人の大行列。いちゃついてる先頭のカップルは、後ろの行列から見られている
ことに気づいていたのでしょうか・・?

「青島食堂」に続いて訪麺した「いち井」は、予想だにしない大行列店でした。これはやばい!

何がやばいかというと、計画が。

この後、燕市→新潟市と移動し、こなさねばならない麺が山ほどあるのです。
ここでもし1時間ロスなどとなれば、致命傷になりかねません。ヤキモキしながら並んでいるうちに開店し、
待つこと15分。
意外と早く席に着けました。
というのも、前にいた7人がグループだったので、1人客だった自分が空いた1席に座れたわけです。

それにしてもこの店、静かに音楽が流れ、その空気感はまるで喫茶店。
接客も丁寧で「もてなし感」が際立ちます。

いち井塩.jpg

メニューは「しょうゆ」「しお」「とんこつ」とあるので、どれがオススメか尋ねると返ってきたのは次の答え。

「特にオススメはないのですが、一番出ているのはしおです」

いや、それは聞いてないから。
全く違う3種類のラーメンを揃えているわけですから、「最初はコレ」みたいな説明が欲しかったのですが、
まあ売れているのならそれにするか、と「しお」をオーダー。

サラリとした白濁したスープは「豚系スープ」と「丸鶏、魚介、野菜等のスープ」を合わせたものとのこと。
浮かんだ油のせいか、「これは蜂屋@ラ博?」みたいなファーストインパクトだったのですが、
個人的には甘味が目立ってちょっと苦手。しかし、透明感のあるぷるっとした麺、豊富な具等、
今回のテーマである四大ラーメンではありませんが、純粋に流行りそうな要素たっぷりのラーメン店です。

店を出ると、途絶えることなく続く数十人の行列が目に入ります。
テレビにでも出たか?それともいつもこうなのか?
考えながら次に向かうのは、四大ラーメンの2番目「燕系背脂ラーメン」の代表格「杭州飯店」。
ここでは、別の意味で驚かされることになるわけですが・・。

↑写真は全てクリックで拡大します!

いち井
住所:新潟県長岡市曙1-1-5
時間:平 11:30〜14:30頃 / 土祝 11:30〜15:00頃
休み:日、第一月(祝日は営業)
HP:http://homepage3.nifty.com/ichii/file/main.html

点数:3.8点

※こちらのマップファンバナーをクリックするとお店の地図が表示されます



posted by 拉麺本位 at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 訪麺:新潟県
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