
おつかれ麺です。オゴポコです。
「呉屋@蒲田」を出て右を向くと新潟です。
新潟は燕市発祥のご当地ラーメンを東京に持ち込んだ店「潤」。
来るべき新潟遠征に先駆けて軽く予習しておこうか?みたいな感覚での訪麺です。
その特徴は「極太麺、背脂、煮干」の3点セット。「極細麺、豚骨、化調」の3点セット
が特徴である博多ラーメンとは対極に位置するラーメンである、と思います。
では早速お店へ入ってみましょうか。

先ほど特徴として挙げた「背油」(背脂の間違い?)の量は指定可能です。
最強クラスの「地獄油」については、噂では「食券は腹痛地獄への片道切符」とも言われているそうで、
何とも怖い物見たさの思いが募ります。
が、ここは初心者らしく、すごすごと「中華そばふつう」で。

写真は雄弁に語ってくれます。この迫力がそのまま説得力です。
まるまる太った極太麺、じんわりと効いた煮干し醤油スープ、そこに投入された背脂爆弾。
「白のタマネギ」と「黒の岩ノリ」のコントラストは目にも鮮やか、デカイチャーシューがドンと腰を
据えており、見ているだけで口の中が唾液で満杯になりそうです!
ただ、見た目どおりスタートダッシュは素晴らしいわけですが、後半はさすがに飽きてきて
「もういいです」という感じ。わっしわっしと頬張れる麺を食べ終えると食った感に満たされますが、
新潟でこれをどんだけ連食できるか、若干不安・・・

こちらは別の日に食べた「つけ麺」。
中華そばの構成からして、良さげなものが出てきそうな気がしていたのですが、意外にも
つけ汁に酸っぱさが目立ち、やや残念。
やはり、次は「中華そば」で「地獄油」。これしかないか。
前略 母上様、オゴポコは地獄油を食べるので、福岡へ帰れそうにありません・・・
【追記】

期間限定「カレーらーめん 900円」
ルーから手作り、五種類のスパイスを使用。
ルーぶっかけスタイルで、辛さはほどほど。肉や野菜が入り、そのままカレーライスにできそう!
ただし、ルーの量が多く、カレー一色。煮干しや背脂は影を潜めているが、プリミティブな美味しさはある。
↑写真は全てクリックで拡大します!
潤 蒲田店
住所:東京都大田区蒲田5-20-7
時間:11:00〜25:00 / 日 11:00〜23:00(スープ終了時閉店)
休み:水
HP:?
点数:
4.2点(中華そばふつう)
3.8点(つけ麺)
4.0点(中華そば地獄油 2008/02/14)
4.0点(カレーらーめん 2010/08/17)
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