
おつかれ麺です。オゴポコです。
自分にとって、遠地の食べ歩きで再訪麺するのは、かなり珍しいことです。
鹿児島2軒目は、その珍しいケース「小金太」への再訪麺となりました。
かれこれ3年前、当時鹿児島でラヲタしていたO部員に連れられて、初めて食べた「小金太」。
ちょっと他では味わったことのない「小金太特有の旨味」に、いたく感心したことを覚えていますが、
今回はそれを確かめてみたくなったのです。
要するに「記憶の免許更新」みたいなものと考えてもらえればよいでしょう。

「やっぱりラーメンはワンコインじゃないと!」などと前時代的な錯誤に陥っている方にとっては、
悪夢のような街、鹿児島。
しかし「小金太」のラーメンは、鹿児島では良心的な価格設定「630円」となっております。
「これでも高い」と目くじらを立てる方は、「100円引きのSサイズ」でもワンコインにはならないから、
「200円引きのSSサイズ」でも食べてなさい!
自分は当然「ラーメン 630円」を注文。

鹿児島ラーメン伝統製法を守り、丼には「タレ、油、少量のスープ、麺、具、スープ」の順に投入していきます。
しかし、先の「のぼる屋」は「スープ、麺、具」の順番だったような・・?
それはさておき、通常は一度に7〜8杯作られるラーメンですが、運良くロットが途切れて
「オゴポコのために作られた1杯」が手元に届きました。
そのラーメン、ああ、この味は思い出した!微妙なイカっぽい味、乱暴にたとえるなら、
カップ麺の大盛イカ焼きそばのような直線的に分かりやすい味。
これに、意外と伸びやかな麺、よく味が染みたチャーシューが加わって、まるでスナック菓子のように
無心に食べさせてくれます!
「小金太」出身の「豚とろ」は、ほめられるのはチャーシューだけですが、
こちらはトータルで見ても満足いく一杯と言えます。
ちなみに。気になったので聞いてみたところ、「豚骨入りラーメン」は「豚の軟骨がトッピングされる」そうです。
ちょっとの間、「普通のラーメンには豚骨が使われていないのか?」と思ってしまったのは秘密です

↑写真は全てクリックで拡大します!
小金太
住所:鹿児島市樋之口町11-5
時間:11:30〜15:00、18:00〜28:30
休み:なし
HP:?
点数:4.0点
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やはり食べておくべきでした。
でしょう!「豚とろ」とセットで食べとかないと!
>O部員
なるほど、ありがとうございます。
ラーメン以外はてんで詳しくないものですから・・
小金太は鹿児島出張の際に、取引先に連れてってもらった記憶があります。(かなりの泥酔状態で。)
その時の記憶は、その取引先の「コキンタ○ラーメン食べに行きましょう!」という酔っ払いの言葉と、その言葉とは裏腹な美味しいラーメンが出てきたと覚えています。懐かしいなあ・・・。
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