
おつかれ麺です。オゴポコです。
長いことラーメン食べ歩きをやっていると、当然、周りの人もそれを知っているわけでして、
時には「○○はおいしいらしいよ!」というありがたい情報を貰うことがあります。
その時、その店が未食だと、少しバツが悪い。実は「むらた亭」もそういう店のひとつでした。
店の前を通ったことは何度となくあるのですが、なぜか未食のままだったのです。
しかし、そういう話を聞いてしまったら、もう食べずにはおれません。
「食べることが義務」となってしまうのは、マニアの悲しい性と言えるでしょう。
まあ冷静に考えると、市内を中心に店舗拡大(確か6店舗)しているということは、揺るがしようのない
事実なわけですから、何かしら見るべきものがあるはず!
うん、あるに違いない。あるかも。いや、ないかな・・・?

券売機で「ラーメン 500円」を購入。奥まった場所にある広い厨房で次々とラーメンが生産されています。
そう、そのラーメンは、「生産」という言葉がよく似合う「手作り感のない」もの。
「博多」で食べる長浜ラーメンよりは多少厚みのあるスープながら、独特の旨味と塩っ気が特徴的で、
ちょっと飲み干すのは難しい・・・。
ポサポサとした麺を啜りながら、途中で辛子高菜を投入してみますが、
刺すような辛さだけが増してしまったので、とりあえず麺だけ食べて完了。
「食べれば分かる」と思っていた人気店の謎は、ますます深まるばかりです

↑写真は全てクリックで拡大します!
むらた亭 本店
住所:北九州市小倉南区蜷田若園1-9-21
時間:月〜土 11:00〜17:00 / 日祝 11:00〜20:00
休み:木
HP:?
点数:3.4点
たいちゃん 3.6点(なんで流行ってるんだ?)
※こちらのマップファンバナーをクリックするとお店の地図が表示されます

広島チックなあの店の主も
オスス麺していたのですが・・・。
かくいう私も未食なので、
1度確認してみます。
店づくりというトータルな視点からすると、
まことに優良な店だと思いますので、そういう意味で
オスス麺なのでしょうか。
特に薦めはしませんが、気が向いたら食べてみてください。