
おつかれ麺です。オゴポコです。
「鷹虎」は日本一のラーメン激戦区と言える「高田馬場」にオープンした、
麺屋武蔵7番目の直営店です。
JR高田馬場駅を降りてすぐ、道路を挟んで見える看板。それを目指して進むと、少し奥まった路地に、
ぼっこりと浮き出した重厚な「麺屋武蔵鷹虎」の文字が浮かんでいるのです。

この武蔵の特徴は、ダブルスープ。とは言っても、前例のないラーメンを出すのが武蔵流ということで、
鶏と豚の比率を5種類から選択可能となっています。
更に醤油と塩も選択できるので、結局10種類のスープが味わえる仕組みですが、
そう聞くと、九州に住むわたしとしては広島のココを連想してしまいます。
さて、十刀流となった武蔵の腕前は如何に・・?

選択したのは「鶏3:豚1の醤油」。食券を手渡し、椅子にふと目をやると、
まるで「スカジャン」のような派手派手柄!
ちなみに「スカジャン」とは「横須賀ジャンパー」の略らしいです。

武蔵特有の「親の敵に仇討つような」気合の湯切りが無事終わり、ラーメン到着。
訪麺する少し前からスープが変わったとのことでしたが、はっきりと視認できる表層の油膜が気になります。
そして、その不安は的中。蓋の役割を果たす油膜(ラード?)は、スープを熱々に保ってはいますが、
この油の自己主張の強さときたら!もう少し味がついていればまだ良いのですが、ただただ油。
期待していた「鶏と豚の微妙なバランス」以前に、「鶏:豚:油=3:1:10」とも言える暴力的な比率。
何かが間違っていると思いたくなるほど、食べ進むたびに気持ち悪さが募ってきます。
まさか、武蔵でこんな思いをするなんて・・・
ただし、その油効果か、ツルリとした麺がスルスル入ってくるのは不幸中の幸い。
普通の店ならある程度納得のラーメンでしょうが、厳しい評価は武蔵であるがゆえのこと。
個人的には「武蔵直営店を全店制覇できた」という意味で達成感はありましたとさ

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麺屋武蔵 鷹虎
住所:東京都新宿区高田馬場2-19-7
時間:11:00〜21:30(スープ切れ次第終了)
休み:なし
HP:http://www.m634.com/
点数:3.6点
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でもフリークじゃないと
ちょっと複雑すぎるかな?
ちなみに答えは『魚介』
だと思ってました。(^_^;)
伊勢丹に出撃した新風は訪麺しましたか?
東京に行く位なら、広島に来て貰いたかった
です。残念無念です。
カズより
>開店前から かなり評判
なんと言っても、武蔵ですからね〜!
>ちなみに答えは『魚介』
あのオイリーさはちょっとびっくりでした。
>カズさん
新風@伊勢丹には行ってません。
広島には・・誘いがあれば出店するかもしれませんが。