
おつかれ麺です。オゴポコです。
東京夜20時。この時間から、どこで麺食らおうか思案に耽っていたのですが、そういうときは
地元のラーメン通に聞くのが一番!と思い立ち、
東京でお世話になっているおださんにメールしてみました。カチカチ。
・・・しばらくのち。
返ってきたメールを読んだ瞬間、ジャンククラッシュされたかのように弾け飛ぶ意識!
「ジャンクガレッジ@大崎は既食でしたっけ?」
「くわっ!しまった、忘れてた!」と思ったが早いか、六厘坂を3歩で駆け上がり(脳内時間)店先に到着です。
今さら特に説明の必要もないでしょうが、この店は、今年のラーメン界の流行ともいえる「和えそば」メインの店です。
隣はあの「六厘舎」。東京でつけ麺を食べるなら必須の店ですが、同じく、
「和えそば」を食べるなら「ジャンクガレッジ」は外すことはできません。というか、「義務」と言えるかも。
その義務を忘れていたんですから、ほんと、助かりました。

見てのとおり、無料トッピング他、有料トッピングも充実しています。
特に課長は要らないので、課長以外全部、つまり「まぜそばニンニクチーズ焦がし節」からやっつけます!
ちなみに、何人かが注文していたトッピングコール「ジャンク!」ってどういう意味でしょう?
誰か教えてくださいm(_ _)m

まず最初に「まぜそば 750円」。
平打ちや太麺など、異なる形状のものがミックスされた麺から口へ放り込む!そして、噛む噛む噛む。
いいね〜、このモゴモゴと喉に引っかかるような喉越し!
そのうち、喉に詰まらせて・・・となる人が居ても不思議ではないぞ、これは!
そして、次第に混ざり合うトッピング達。麺と麺の間に次から次へと、グチャグチャになった固形物やら
液状のものやら柔らかいものやらが絡みあって、
その変化は、まさに万華鏡がパタパタと移り変わる様といえばよいか。
舌の各部位の味覚センサーを総動員して、そのまま味わえば分かります。
この迫力がそのまま説得力だ!
それにしても、箸も折れよ、とかき混ぜればかき混ぜるほど、納豆のように美味しくなっているのだろうか?
ともかく、マイ箸でないと安心してかき混ぜれないほど、指に重量感が伝わってきます。
忘れた方は、近くのコンビニでマイ箸を買って訪麺しましょう。

いつの間に現れたのか、なぜか目の前には「らーめん 680円」。
こ、これは「魔技ダブルフェイス」かっ!?
(知らない人はキン肉マンで要確認)
気になる店なら1軒で2杯。ジャンクマンのセリフを借りれば、
われわれ悪魔騎士は常に合理的な食べ歩きを計算しながら戦っているっ
と言ったところか(合理的か?)
とはいえ、店員の薦めもあって麺少なめ。ですが、食べた後の感想からすると減らす必要はなかったかも(^^;)
タレと脂強めの澱んだ濃い色合いのスープは、二郎っぽさはあれど、二郎直系とはまた違う。
らーナビの速報で読んだ通り、ぽっぽっ屋のニュアンスに近いと感じます。
二郎の中でも「大(元堀切系)」や「ぽっぽっ屋」の系統はもっとも好きなタイプなので、これは問答無用で満足!
比較すると、やはり看板の「まぜそば」の方がおすす麺なのですが、
総合レベルは悪魔騎士どころか悪魔将軍に達するかという「ジャンクガレッジ」。
ジャンクされてよかった、ほんとに

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ジャンクガレッジ
住所:東京都品川区大崎3-14-10
時間:18:00〜23:00(材料切れまで)
休み:日
HP:
点数:まぜそば 5.0点
らーめん 4.4点
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それにしても、この2杯の連食はかなりヘビーですね!(笑)
あのときはほんとに助かりました。
危うく大きな間違いを犯すところでしたよ!
>この2杯の連食は
気合で乗り切りました(笑)
ツボが微妙に違うのか、それとも単にトッピングの組み合わせを間違えているのか?!
でもベビースター入りは風味が良くて好きだなあ〜。
関内二郎の汁なしは未経験なので比較してみたいです!