
おつかれ麺です。オゴポコです。
京都で7軒食べた次の日、舞台は「大阪」へと移ります。引き続き「豚骨」を中心に店をセレクトしていきますが、
「例の美味しんぼの番組」でご縁のあった「カドヤ食堂」さんへご挨拶に伺いました。
押しも押されもせぬ超人気店ゆえに、万全を期して開店30分前に店の前へ到着すると、
おっと、そこには既にあの人が・・・
その人とは、大阪でのホスト役を務めて頂く「洗足池」氏。全国にラーメン好きな人は数あれど、
「αラーメンマニア」と言える実力を備えた数少ないマニアのひとりです!
拉麺本位の食べ歩き同行は今回で3回目となります。よろしくお願いしますm(_ _)m
では、強力な助っ人と無事合流できたことですし、早速「カドヤ食堂」へ入りましょうか!

開店と同時に満席となった店内。あいにく店主は不在でしたが、奥様にご挨拶。
今日はお弟子さん達がラーメンを作っているようです。
自分は「中華そば」、洗足池氏は「塩そば」を注文します。

ブランド豚や厳選した素材を贅沢に使用して作られた「中華そば」は680円。少々高めに思えますが、
これは値段がどうこういうようなものではない!はっきり言おう。
この満足感で680円は安い!
外連味のない簡素なルックスながら、詰め込まれた旨みは獰猛な吸引力を帯びており、
油断すると、スープの最後の一滴まで嘗め回してしまいそうです。
この後もあるので、我慢してスープは残しておきます。まるで、
目の前に宝の山があるのに、持ちきれなくて置いていくような感覚・・・
もちろん、北海道産の麺、ブランド豚使用のチャーシューも文句なし。
味のベクトルは違えど「老舗然としながらも進化したラーメン」という意味では、
どこかしらこの店と相通ずるものを感じます。
実際、番組放送以後、いろいろと交流もあるようです。

こちらは「塩そば」。「例の番組」のときに食べたものとは違っているように思えますが、もちろんうまい。
いつも思うのですが、上質な塩ラーメンスープは、ご飯と海苔を入れてお茶漬けにすると最高に楽しめる
ような気がします。
よく考えると、店主不在ながらもこのレベルを保っている点は立派!
変な話ですが、お弟子さん達の独立後の店も楽しみです。
さて十分に満足はしましたが、まだまだ1軒目。この日はこれからあと7軒、ガンガン攻めまくりまっせ!
↑写真は全てクリックで拡大します!
カドヤ食堂
住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見4-1-18
時間:11:30〜16:00、18:00〜21:00(早仕舞いあり)
休み:月、第三火
HP:?
点数:4.8点
※こちらのマップファンバナーをクリックするとお店の地図が表示されます

大阪にここまで中華があったとは、、、
正直、嬉しかったです。
カドヤ食堂を食べたときはわたしも嬉しく感じたのですが、
福岡でも嬉しくなりたいものです。