
おつかれ麺です。オゴポコです。
四国麺征3日目は、今回の最重要地域「徳島県」です。
「博多」や「札幌」ほどの知名度は無くても、確固としたスタイルを持つ「徳島ラーメン」。
限られた1日間という時間の中で、どこまで徳島ラーメンを啜れるのでしょうか?
とりあえず、目標は最低10軒!!
まずは高松市からまっすぐ南下し、徳島市の西に位置する美馬市脇町へと向かいます。
「うだつがあがらない」という諺の語源となった「うだつ」を用いた建物の町並みで有名な観光地です。
そして、その街で、徳島を代表する店として名をはせる店、それが第一目標「くにおか」なのです。
さて、確かにここは徳島を代表する店のひとつですが、なぜここからスタートなのか?
その理由は、この地図を見てもらえれば一目瞭然です。
徳島県のラーメン勢力は「東高西低」
よって、数の少ない西からクリアしていくのが常道となります。
更に「くにおか」は11時から15時までと営業時間が短いこともありますが。

11時ちょうどに到着し、並ばずに店内へ。迷わず「ラーメン 500円」を告げます。
待っている間、壁に目をやると、有名プロ野球選手のサイン色紙がちらほらと見受けられました。
ファームの試合もあまり無さそうなこの地域でなぜ?と思ってましたが、
どうやら店主は元プロ野球選手らしいです。納得。
さて、街の食堂のようなこの店の前には、地元民なのか、いつの間にか行列ができています。
大した人気っぷりではありませんか!
その人気のラーメンですが、事前に想像していたほどドロドロ感はなく、粘りの少ない豚骨醤油スープ。
骨が溶けるまで煮込まれた豚骨スープ特有の骨っぽさは感じられますが、醤油タレが目立ちます。
そこに、シャキッとしたモヤシと細麺がよく合って、シュルシュルと麺が入っていく感じ。
更に、特筆すべきはチャーシュー。これは味が染み渡って厚みもあり、満足度

先に述べたとおり、「ドロドロのマットな豚骨スープ」をイメージしていたので、実は多少拍子抜けの感は
ありましたが、それは九州の豚骨と比べてしまったからかもしれません。
十分、うだつのあがるラーメンを楽しめて、ハードな1日のいいスタートが切れました

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くにおか
住所:美馬市脇町大字脇町540-1
時間:11:00〜15:00頃
休み:木
HP:?
点数:4.2点
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