おつかれ麺です。オゴポコです。
愛媛県の8軒目は、旭川のとある店で修行したという「やおき」にしよう、と思いきや、何故か店は真っ暗。
よって、次の一手を素早く検索し、近くの「周平」にしました。
こちらのお店、利き酒師とソムリエの資格を持つという店主が営む「こだわり」の店です。
そういうわけで、わたしも「こだわって」味わってみたいと思います。
生揚げ醤油が引き立てる魚介の香りと鶏のコクがウリの「周平らーめん 667円」をこだわって注文。
店内はコの字型のカウンター席で、空間にゆとりのある造りになっています。
入り口には目立つ製麺室もあり、かなりこだわった造作ではないでしょうか?
こだわり無化調の「周平らーめん」が出来上がりましたが、まず、スープ少なすぎ。
大量の麺が詰め込まれている感がある、というか詰め込まれており、麺だけ食べてるような気になってきます。
そして、その少量のスープがまた曲者。
こだわってそうな感じがビンビン伝わってきますが苦味が強い。例えるなら、
イリコか煮干をそのまま食べたような微妙な苦味
頑張って麺を掻き込もうとしますが、サクッと噛み切れる中細ストレート麺はスープとあまり合ってない
ように思えて、なかなか減ってくれません。
というか、段々、麺が増えてきてないか?これはイリュージョン?
結局、申し訳ないのですが麺を残してしまいました。
お代を払って振り返ると、丼からはどんどん麺が溢れかえり、終いには店内が麺でいっぱいに・・(以下略)
愛媛の食べ歩きは尻すぼみになってしまいましたが、この日の昼に食べた店はどれも好印象。
またいつか訪麺したい街であります。
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周平
住所:松山市一番町2-4-11
時間:11:30〜14:30、17:30〜26:00
休み:日
HP:http://www.shuheiramen.com/
点数:3.5点
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください
> 「やおき」にしよう、と思いきや、何故か店は真っ暗。
あらまぁ。。。
ネタ的には「やおき」の方が面白かったのにぃぃ
余談ですが、小樽の「初代」、旭川の「梅光軒」、
それと「一楽堂」にも在籍されていた方が
ご両親と共に3人で営業されています。
食べたかったんですよ、やおき。
洗足池さんの松山レポートを見てその気になってたんですが残念です。