2007年04月22日

大阪屋@佐世保 / 55年経っても攻めの姿勢は崩さない

大阪屋.jpg

おつかれ麺です。オゴポコです。

最近、米軍由来の「佐世保バーガー」で知名度を向上させている長崎県佐世保市。
「ハンバーガーマニア(という人種がいれば)」にとっては必須訪問地域の代表格としてマークされそうな街ですが、
ことラーメンに関してはまったくの後進地域であります。

しかし、そんな佐世保市にも、全国にその名をアピールできる店が存在します。それがこちら「大阪屋」。
佐世保バーガー発祥とほぼ同時期、55年前から営業しているという超老舗です。
九州を食べ歩くラーメン好きなら当然押さえておきたい「歴史的必須指定店」のひとつですが、
今回ようやく訪麺する機会に恵まれました。

大阪屋メニュー.jpg

メニューを見てみると、およそ老舗らしからぬ賑やかさで、アピール度抜群の内容です。
こういうときは、何も考えずに万能呪文「ラーメンください」を発動し、後は店内観察に時間を費やします。

大阪屋のこだわり.jpg

ふつう55年も続いていると「歴史が語る無言の重み」みたいなものが出てくるはずですが、
2代目に代替わりしたからなのか、この拘り文章からはアグレッシブな攻めの姿勢が垣間見えます。
しかし、ここには書かれていない裏の拘りが、スープを飲むとはっきりと分かってしまうのです。

大阪屋元祖ラーメン.jpg

「ラーメン」と頼むと、メニューで言うところの「元祖ラーメン 560円」が出てきました。
見た目はありがちな薄っぺらい豚骨ラーメンに見えますが、その実態は魚介中心のスープ構成。
事前に情報は得ていましたが、ここまで明確に魚介和出汁を感じるとは・・!
「佐世保でこういう味に出会えた」ことに対して喜びを感じるのは、おそらく、動物系+魚介系のラーメンを
食べなれているラーメンマニアだけと思われますが、それにしても面白い出会いです。

ただ冷静に振り返ってみると、スープ自体に強引な引きはなく、ほのぼのしたスッキリタイプ。
さらにプリプリした自家製麺がツルルッと入ってしまうので、意外と毎日食べられそうなくらい舌に馴染みます。

食後、2代目に話を聞いてみると、スープは動物よりも魚介がメインとのこと。
先の「こだわり」にはひと言も書かれていませんが、もっとこの点をアピールしても良さそうに思えますが・・
ちなみに「佐世保なのになぜ大阪屋?」かというと、先代が大阪出身だからだそうです。わかりやすい!

最後に、実はわたくし、ラーメン食べ歩きを始める前に4年ばかり佐世保に住んでいたことがあるのですが、
地元の人とラーメンを食べに行くとき、一度も大阪屋の名前が候補に挙がったことがありませんでした。
55年も続いている割には、地元の認知度は意外と低いのか・・?不思議でなりません。

↑写真は全てクリックで拡大します!

大阪屋
住所:佐世保市下京町9-1
時間:10:30〜21:00
休み:第1,3木
HP:?

点数:3.8点

※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください



posted by 拉麺本位 at 23:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 訪麺:長崎県
この記事へのコ麺ト
コ麺トを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コ麺ト:

※コ麺トは承認制です。反映まで時間がかかることがあります。
この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。