数多あるラーメン店から高確率で美味い店を選びだす手段。既に何度も書いていることとは思いますが
有名店・人気店の系列店へ行く
これでしょう。
今回は、ラヲタなら誰もが知るつけ麺とラーメンの鉄板系列店をそれぞれ1軒ずつ選出してみた次第。

「170キロの豚ガラ、鶏ガラ、牛ガラを使い、更にモミジで追い焚き」
豪快に素材利用でアピールする「麺屋 中川會」系列のこちら、
浅草開化楼の太麺に合わせるのはやっぱり「動物魚介系の濃厚つけ汁」王道の組合せで、濃度十分、安心であります。
ただ一点、牛ガラ(牛骨)っぽさはどの辺に表れているのかは検知すること敵わず。
残った汁をカレーテイストにしてライスをぶっこむ「カレ変ライス」は「中川會」の代名詞だそうですが、しかし、カレーとして冷静に見ると、普通か。

この店のキーワードは「昆布」でも目立つのは「燻製」
言うまでもなく川崎の「玉」系列の「超大吉」
丼に鼻を近づけると「欧米か!」ならぬ「福生の煙か!」と思わせるほどの燻製臭。
昆布推しはどこへやら、と思いつつも平麺の麺線は短めで、とろりと滴るスープを吸ってするっと収まり良し。いいんです、美味ければ。

「玉超大吉」の「ラーメン」
食べ終わる頃には昆布のことは忘れてましたが、短い麺も燻製も好きなので「超中吉」くらいはいってます!

※各店舗の営業時間、住所等の情報は、オゴポコが朝昼晩チェックを欠かさないラーメンバンクでどうぞ