「まだ戦い半ば」
さすがは原監督。リーグ優勝インタビューでこう言えるのは、常勝・巨人軍の監督ならではでしょう。
それはファンも重々承知の上でございます。目標はあくまで日本一であり、リーグ優勝は通過点。
今回は永久に通過点(ラーメン店)を通過しつづけるラヲタが、巨人軍の通過点を確認しに行ったついでに食べたラーメンをご紹介。


おそらく日本初のサンマー麺専門店。麺は浅草開化楼、しかも無化調、これだけでも日本初のサンマー麺と言ってもいいのでは?
生碼麺は、正直、卓上の調味料で味調整必須かと。ラヲタなら「無化調を謳ってるからか」と頭で理解できそうな気はしますが、一般人はどう思うかな?
生碼つけ麺は、サンマー麺界では珍しい一品ではないかな?皿うどん状に盛られた皿から麺を引き出し、酸味と柚子が効いた汁につける新感覚、よくこれを着想したな、と思います。

野球観戦前のウォーミングアップとして一杯。「お願いランキング」の「太陽のトマト麺特集」で一位を獲得した作品を確認してみます。
豆乳を練りこんだ細縮れ麺にトマト、ニンニク、あさりの旨みが掛け算されての相乗効果。これで美味しくないはずは無し。
トマトラーメン界における「太陽のトマト麺」、オゴポコのトマトラーメン史の中では相当な上位に位置します。
※点数は〆の「らぁリゾ」込みでの点数です

甲子園出場校風に言うと「3年7ヶ月ぶり2回目の訪麺」です。
東京ドームで試合観戦中に小腹が空いたら「魚雷」で一杯ひっかけて試合に戻る。巨人ファン&ラヲタの正しい在り方はこれでしょう。
具材選択制なので「真空豚チャーシュー」「鶏チャーシュー」「メンマ」を選択。
稲庭うどんのイメージだからか、ぬるぬるの細麺、これは箸で持ち上げづらいが、喉の通りはすこぶる良好です。
スープは強烈なカツオ味、鼻にくるカツオ風味がすごい!カツオ節を鼻から喉に詰め込まれたような感覚。
野球観戦を中座して訪麺する価値十分であります。

東京ドームの周りには美味いラーメン店がいくつもありますが「太陽のトマト麺 水道橋店」はレギュラー入り間違いなし。
ちなみに東京ドームシティラクーアの「もりずみキッチン」は・・・残念だが二軍かな?

※各店舗の営業時間、住所等の情報は、オゴポコの中で超らーめんナビより利用頻度が高くなってきたラーメンバンクで確認ください