東京駅で電車乗り換え。ちょっと時間があるから、ラーメン食べてく?という話になったとしたら、さてどうしましょう。
八重洲方面の地下で「東京ラーメンストリート」もいいけど、ラヲタならではの知識を生かすならこの2軒も捨てがたいところであります。


最後に「くじら軒」のラーメンを食べたのはいつだったっけ・・・
何ぃ、6年前の「品達」だと?本店で食べたのは、遡ること11年6カ月前。
「いつか行こう」と思っていた八重洲店へ足が向かなかったのは「東京ラーメンストリート」にブロックされていたからです。致し方なし。
店頭には「らーめんは横浜人気、支那そばは東京人気」と謳っており、タレが薄口醤油、濃口醤油の違いということです。6年前とあまり変化は無いような。
「らーめん」は、ああ、これこれ、この強い旨み!「AFURI」等に通じる強い旨み。細麺は麺線が短く好みの長さ、啜りやすい!
ややしょっぱめで喉が渇いたものの、色褪せない淡麗色スープを存分に楽しめます。
東京駅から少し歩くので、いっそのこと「東京ラーメンストリート」の店舗入替で入ってくれればいいのに!

最後に「つじ田」のラーメンを食べたのはいつだったっけ・・・
そうか、2年7カ月前の「お茶の水店」が最後か。最初に食べたのは、遡ること10年前の「麹町店」
オープンし立ての「八重洲東京駅前店」の感想は・・・つけ麺の方が美味いな。
「らーめん」は、三河屋製麺の特注たまご麺は、ぐにぐに押し返す力強さで好印象ながらも、スープがややもったり感あり。おかしいな?
「つけめん」は、照明のおかげということもあるのか、瑞々しさが目につきます。「麺屋武蔵」もそうですが、ラーメンが美味しく見える、照明は意外と大事です。
つけ汁は動物魚介系の重い汁ながらも「らーめん」より飲みやすく、適濃。
今更ながら、半分にカットされた「すだち」の効果は大で、つけ麺に必要な甘辛酸のうち、酸味を調整する楽しさを改めて認識できた次第です。
東京駅から少し歩くので、いっそのこと「東京ラーメンストリート」の店舗入替で入ってくれればいいのに!

訴求力抜群の「つじ田 八重洲東京駅前店」のド派手看板は健在。
でも、この店が面しているのは、大通りの外堀通りから一本入ったやや寂しい通りなんだよな・・・

※各店舗の営業時間、住所等の情報は、オゴポコの中で超らーめんナビより利用頻度が高くなってきたラーメンバンクで確認ください