
おつかれ麺です。オゴポコです。
3月のある日、ある飲み会の2次会で立ち寄った店がこちら「熊楠家」です。
同行者は多数。当部からは、じーの副部長、M女史が参加しております。
2005年6月に天神店がオープンし、実は今回が初訪麺。なぜならば、ぴっこりーな副部長から
「行ってはいけない店指定」されていたからに他なりません。
とはいえ、「自分で食べてみないと納得しない」のがラーメンマニアの悲しい性であります。
それに、「○○いラーメン、皆で食べれば怖くない」みたいなノリもあったりして、心強い限りです


醤油ベースの「モツにらそば 800円」。まず第一声は甘い!!
ラーメンとしての完成度も甘いが、スープがとにかく甘い。そこへ、少量のモツ、大量のニラ、少量の麺が合わさり、
何とも寂しいモツ鍋1人前が出来上がりました

M女史に至っては、モツにらそばなのに「ニラ」をほとんど残すという、
「モツにらそば」の存在自体を否定するかのような残酷な技を繰り出す有り様です。
気持ちは分かりますが。
とりあえず、ぴっこりーな副部長のレポートは正しかったということは確認できました。

こちらは同行者のひとり、I氏が食べた「たまりにらそば 580円」。
「モツにらそば」に比べてかなりお求めやすい価格となっていますが、「モツにらそば」同様、
「食べたいのに箸が進まない」というパラドックスを含んだ一品となっているようです。
今年のラーメン界で流行りつつある「和えそば」系ということで、個人的には写真をゲットできてよかった
というのが正直なところです。I氏、ありがとう。
さてこの熊楠家ですが、4月に東京は新宿歌舞伎町に支店を出すとのこと。
このブログをご覧の東京の方には「福岡でモツ鍋のラーメンが流行っているわけではない」
ということだけは、声を大にして言わせていただきます。
↑写真はクリックで拡大します!
熊楠家
住所:福岡市中央区大名2-1-42
時間:11:00〜26:00
休み:月
HP:http://www.kumagusuya.jp/
点数:2.5点
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください

何でこのお店が天神で生き残れるのか・・・
あの六角家でさえ、消え去ったこの福岡で・・・
博多っ子は「モツバカ」なのでしょうかね。。。
そんな博多っ子の保守的なところがキライです。
そいえば、もうすぐ五行リニューアルですね。
モツ鍋チックだから、少々高くてもごまかせてる感があります。
あとは、メディアで取上げやすいラーメンなので、
イメージ先行してるんでしょう。この店の作戦勝ちです。
五行は今日から再開なので、近々、ヤスが企画をします。
この店去年行こうと考えた店でしたが・・・もつ鍋の後に麺を入れると美味いのですが、この内様なら、行かなくて良かった。良い着眼点だと思ったけどこれを見て無駄な金使わなくて済んだと思います。さてGWは博多に行く予定立てねば、僕と同行してくれる部員さん誰かいますか???
ではカズより