2013年3月は「ほかの用事のついで」に食べた店ばかり。
とはいえ、何かしら宿題があるのが、東京のラーメン市場の幅広さっつーことで。

東京:11杯
福岡:2杯
神奈川:1杯
計:14杯
・弘富(ラーメン 600円)4.0点【東京】
看板ほど煮干は強くないが、ふんわり香り、油もしっかりだ。安心して食べられる優良八王子ラーメン。
・カッパ64(とまとチリ 700円)4.4点(シーフード 700円)4.6点【東京】
トマトラーメンとしては生涯トップクラス。ざっくり麺。チリソースだそうだがはあまり辛くはなく、どっしり重厚。
シーフードは豚骨スープに中太麺、野菜と魚介類は炎であぶって匂いを際立たせる。ちゃんぽんのようでいてちゃんぽんでない!
・おおぜき中華そば(にぼしそば 750円)4.5点【東京】
麺線が短く硬め。スープは煮干粉が浮き、苦み十分でギンギン!しかし酸味はなく心地よい大人の苦味。
・凪煮干王(煮干つけ麺400G 800円)3.9点【東京】
うーむ、この店は食べるならラーメンだな・・・
・駒鉄(つけめん 750円)4.5点(あつもり 750円)4.5点【東京】
スープは旨み甘みとろみ十分、クリーミーさはTETSUより抑えめかな。
「つけめん」の麺はややかたくて、あつもりのほうが好印象。ウリの鉄道ジオラマは店周辺がモデル。
・鬼そば藤谷(鬼塩ラーメン 700円)3.8点【東京】
スープはかなり複雑な旨みが絡まっており、塩気強め。中太の麺量が多く感じられて窮屈。
麺、スープ、具の配置バランスに余裕を持たせたら印象が変わりそう。ちなみに店主はオゴポコとはきづきませんでした(^_^;)
・東京駅斑鳩(本枯鰹醤油ら〜麺 670円)3.8点【東京】
意外とオイリー・・・。14時から22時半までの時間限定メニュー、ただそれだけ。
・ほん田東京駅ラーメンストリート(鶏と魚介の芳醇醤油ラーメン 750円)3.9点【東京】
悪くはないけど・・・言うなれば「工業製品みたいな淡麗系」
・Hulu-lu(塩SOBA 750円)4.0点(醤油SOBA 750円)4.0点【東京】
麺はぷっつりかみ切れる心地よさだけど、やや淡いスープの量が少ない・・。
ちゃぶ屋とは違う、キレや鋭さはなく、驚きがないのが残念。
・武蔵二天(濃厚二天つけ麺蟹風味 1050円)4.0点【東京】
とろとろしたつけ汁、わかりやすい蟹の味。もっちり麺。豚天はカレー風味。
勝ち続ける武蔵の勝ち方を、改めて確認できた。
・長浜将軍東光店(ラーメンかた 480円)3.8点【福岡】
長浜ラーメンにしては麺が太くないかい?もしかして自家製麺か?
・一幸舎博多本店(ラーメンかため)4.3点【福岡】
相変わらず安定してる。
・すみれラー博(味噌ラーメン 900円)4.3点【神奈川】
すみれ博多店にいた店長さんが、川崎ラゾーナを経て、ラー博店を切り盛りしている。
その節はお世話になりました。
・萬盛園(担担麺)3.0点【東京】
ランチ難民になったときに駆け込んだ店なので、特に感想はなし。
「3月は何のラーメン食べた?」と訊かれたら「ああ、ここ行きました」と答えるだろうな。
「すみれラーメン博物館店」

他の「すみれ」と何かが違うらしいのだが、オゴポコ的には、そんなことはどうでもよくって。
すみれMAX祭りでお世話になった郷さんが作る味噌ラーメンを食べられた、それだけで満足。
【おまけ】
あの伝説のラーメンゆるキャラ「鍋ラーマン」が一日限定でラー博に来ていたのでツーショットもらいました!
高知の須崎に行かない限り、もう会えないよな・・・?
