2月は東京の有名店をこなそうと思い立った月。でも、回りきれるはずも無し。

東京:7杯
神奈川:3杯
福岡:2杯
計:12杯
・谷口食堂ラー博(鍋焼きラーメン 750円)3.9点【神奈川】
約6年前、本場高知で感じたチキンラーメン感はなく、鶏がしっかり効いてる。ぶっちゃけ本場より上。
・二代目げんこつ屋ラー博(醤油ら〜めん 800円)4.0点【神奈川】
切り出してるという麺はエッジが立ってて、うどんみたいに一部不揃い。マグロスープは◎。
・ねいろ屋(しお 750円)3.9点【東京】
たまに無化調塩で感じる粉っぽさあるスープ、やや弱い、煮干し軽め。
・春木屋荻窪本店(中華そば 800円)5.0点【東京】
麺ぷるぷる、キレありくっきり舌に残る魚介味。毎回なぜおいしいのかわからない、でも、わからないまま感動する。
・一双(ラーメンかため 600円)4.3点【福岡】
油どっぷり、加えて骨太。麺はかため注文だが、普通のかたさだった。
・一風堂薬院店(味噌赤丸 780円)4.4点【福岡】
甘口の味噌スープ、脂粒が目立つ。もたれそうなほど力強い味と太麺の組合せで腹いっぱいになれる一杯。
・なんつッ亭川崎店(らーめん 700円)4.5点【神奈川】
くしゃくしゃして、絶対はずさない豚骨ラーメンでテンション向上したいときなどにおすすめ。
・zoot(らーめん 700円)3.9点【東京】
あれ?こんなに軽かったっけ・・・?あきちゃん、ごめんなさい。
・ライオンのいるサーカス(つけナポリタン 930円)4.4点【東京】
静岡のご当地麺を小洒落た恵比寿の喫茶店で食べるのもまた乙というもの。旨み強調の汁に炒め麺をつけてわかりやすく旨い。
・優創(魚介醤油ラーメン 850円)3.9点【東京】
甲殻類を贅沢に使ったスープはカニエビインパクト大、麺はフィットチーネときしめんを融合したような麺・・・でも麺、具、店の空気感がちぐはぐ。
・666(煮干醤油ラーメン 750円)4.3点(手もみ中華そば 700円)4.5点【東京】
東北地方のご当地ラーメンコレクション?煮干しより白河中華のほうがよかった。前情報がなかったら素直に楽しめたかも。
・鳴龍(担担麺 750円)4.0点【東京】
ちゃぶ屋出身らしい店の空気。細麺がしなやかでつるつる入り、ほどけ具合もよい。辛み抑えめでスッキリ。
2月の記憶に残る一杯は「一双」の豚骨ラーメンで決まり。
理由は、オゴポコが豚骨ラーメンに期待する「骨太」「油」「匂い」「ブリックス」をほどよく満たしていたから。

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