
おつかれ麺です。オゴポコです。
広島食べ歩き初日、夜の部はいよいよ最終コーナーを回りました。「骨々亭」のあと、
プチ集合施設「らーめん横丁 七福人」を軽く視察し、そろそろ宿に戻ろうか・・という雰囲気でしたが、
機を見るに敏な洗足池氏の鶴の一声。
「我馬は行かなくていいんですか?」
みたいな話が挙がり、なんと全員一致で賛成!!一風堂出身の「我馬 三篠本店」へと駆けつけたのでした。

広島市内を中心に展開する「我馬」は、メニュー構成、接客、雰囲気に至るまで一風堂の教えを踏襲しています。普段から一風堂にはよく通ってるのでもちろん目新しさは無いわけですが、この躍進ぶりを目の当たりにすると、
神楽@松江でも感じた「一風堂のビジネスモデル」が、
全国どこでも通用する確固たるものであることを再認識します。
寛げる雰囲気の中、各々「白うま」「赤うま」+デザート類を注文し、しばし歓談してラーメンを待ちます。
ちなみに店名の由来ですが、店主が福岡の筑後出身とのことで、方言の「がば」を冠しているそうです。
同じ意味の「ばさらか」は筑豊の方言として、山小屋系列のラーメン店で使われています。
そのうち、「ちかっぱい」とかいう店名が出てくれると面白いのですが!>新風

一風堂で言うところの「赤丸新味」に相当する「赤うま」。割と軽めの長浜風豚骨スープは、
個人的にはほぼ想像どおりの出来で、「神楽」の方が状態が良かったように思えます。
それでも、安心して食べられるレベルの豚骨ラーメンではあるし、
むしろ、一風堂の完成度の高さを思い知らされた結果となりました。
一風堂で感じる「絹のようななめらか豚骨スープ」はありそうでなかなか無いんですな〜。

食後のプリン。そこまで甘すぎず普通においしいのですが、360円はよく考えると割といい値段です。
そこそこ満足して、さて帰ろうかな、と思ったその時、わたしに対して皆からある提案が・・
「そういえば、オゴポコさんは1日10軒食べたことはあるんですか?」
「せっかくだから、行っちゃいなよ〜」
「いけるいける!!」
あ〜、そういえばそうか。プロ野球の世界でも10勝投手と9勝投手はまったく違うと言うし。
いやはや、持つべきものはラオタ仲間。ふつうの人間であればまず思いつかないし、薦めたりしません。
同行の皆さんに感謝しつつ、「じゃあ、10軒目行っちゃいますか!」
↑写真はクリックで拡大します!
我馬 三篠本店
住所:広島市西区三篠町3丁目22-4
時間:11:00〜26:00
休み:なし
HP:?
点数:3.6点
※↓をクリックすると地図で場所を確認できます。

> 全国どこでも通用する確固たるものであることを再認識します。
同感です。
> 「そういえば、オゴポコさんは1日10軒食べたことはあるんですか?」
> 「せっかくだから、行っちゃいなよ〜」
確かに、掛け合い漫才を車内で繰り広げましたね〜(笑)
あの雰囲気に乗せられて食べておいてよかったす。
ただ「10」という数字は素人目にも強烈らしく、
周りの人の見る目が明らかに変わりました(笑)