おつかれ麺です。オゴポコです。
大相撲の世界では、横綱土俵入りの型として知られている「雲龍型」と「不知火型」。
この「雲龍型」の名前の基となった第10代横綱雲龍久吉は、実は福岡出身というのはよく知られていますが、
田川郡糸田町は烏尾峠の途中にある「雲龍」は、久留米ラーメンとトンカツを出す店だということは
(全国的には)全く知られていません。
「地元だし紹介しておかないと」と思ったわけではないのですが、「雲龍」出身(確認済み)の「たか升@直方」
はなかなか良い久留米ラーメンを提供していたので、割と期待しながらの訪麺です。
「らーめん 480円」を2杯注文。同行者は「体重120キロなのに小食」が自慢のたいちゃん客員です。
ラーメンと並ぶ看板メニューの「わらじトンカツ 1000円」も気になりますが、
勇み足になるといけないので「待った」をかけておきます。
麺は細麺、キクラゲとゴマが印象的なラーメンは、久留米ラーメンとは異なる型です。そして、
見た目からしてトロンとした粘度のあるスープは、髄はほとんど見られず、油や脂でコッテリさせた感があります。
「たか升」のような骨髄ティックなスープを期待していただけに、横綱に立会いでまさかの猫だましを
くらったかのように麺食らってしまいました。
更に、猫だましの直後、「少し酸味がかった後味」という蹴たぐりが飛んできたため、
思わず手をついてあっという間に軍配は「雲龍」へ。
唯一の収穫といえば、生まれて初めて「麺のカンスイ臭さ」を認識した、たいちゃん客員のスキルアップだけか?
もし、次来ることがあれば「わらじトンカツ」に堂々と寄り切られることを期待します。
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雲龍
住所:田川郡糸田町920-10
時間:11:00〜22:00
休み:不定
HP:?
点数:3.4点
たいちゃん 3.2点(カンスイキラーのスキルを覚えた!!)
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まさかこんな写真をここで見るなんて(^^;)昔住んでいたところが写ってます、当時店は閉店状態でした(ラーメン店でもなかった)屋根とかは見覚えがあるので建物はそのまんまかもです
写真の目線から右手に自動販売機と小さな売店があって、ジュースやお菓子とか買ってました、店番のおばちゃんがよくつり銭を多く間違えることがありました(遠い目)
おつかれ麺です。
あら、こちらにお住まいでしたか〜。さぞかし麺に不自由したことでしょう。
>右手に自動販売機と小さな売店があって
もちろん、たいちゃん客員は食後に自販機でジュースを買ってました。
後味が悪かったのかもしれません。。。
前はくどすぎたのに今回は丁度良い何故だろう‥
何故なんでしょうね?