おつかれ麺です。オゴポコです。
二泊三日の東京食べ歩きはいよいよ最終日を迎えました。が、なぜか辺りは真っ暗・・・
そりゃそうだ。時計を見ると、時刻は午前6時!!場所は新宿歌舞伎町の「神座」です。
某番組の打上げが始まったのが、なんと午前2時。それから歌舞伎町で6時まで飲んでたわけです。
それでも某ラーメン店主(以下Tさん)、ラーメン作りだけでなくラーメン食べ歩きにも努力を惜しみません!
「神座、神座!!」と意気込む彼は、先頭切って店へ飛び込みます!!
え、ちょっと、店名入りの麺箱持って入るんですか・・?大丈夫かね、ほんとに・・
この時間でも結構客が入ってる店内。歌舞伎町らしいといえばらしいです。
店名入りの麺箱をすばやく床に置き、「おいしいラーメン 700円」の食券を2枚手渡すと、
あらら、先ほど別れた他の参加者も店に入ってきましたよ!(もちろん、食券は買っていない)
仕方ないので取り皿を貰いラーメンを待ちます。それまで上写真の「食べ方」に目を通してみましょう。
・・・なるほど。強気なように見えて、「〜と思います」という文末が少し自信無さげに見えます。
そして、この「3回食べたらうんぬん」というフレーズ、よく耳にしますが、ちょっとボキャ貧な印象です。
こちらが「おいしいラーメン」です。商品名からして「おいしいラーメン」ですから、
食券を買うときに既に洗脳が始まっていそうです。で、まずはTさんの感想。
「おいしいやないですか〜、オゴポコさん!」
さすがプロは違います。1回目にして既に普通の人3回分の経験値を得たようです。
ま、確かに「ラーメン」としては変わった味わいですが、何と言うか甘めの洋風?スープは
記憶に残りやすい味です。この甘さは、どこか脳の奥にこびりつくような何かがあるような・・・
しかし、白菜の食感、プルプルした縮れ麺、申し訳程度の肉。これらでアクセントをつけつつも、
ひと口目の驚きが長続きせず途中でちょっと飽きが来てしまいました・・
しかし、裏を返せば、この「ひと口目の驚き」「オリジナリティ」で食わせるラーメンとも言えます。
あ、よく考えると、わたしは3回目の「神座」体験だったのですが、
分かって頂けてないということはやばいということでしょうか?
そういうことを考えていると、あら、Tさん、今度は向かいの「なんでんかんでん」に入ろうとしてます。
いや、だから、「もう売り切れた」って、店の人が言ってるじゃないですか!ここでそんなに粘らなくても・・
ほんとに立派なラーメンマニアですよ、Tさんは!
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神座 新宿店
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-14-1
時間:11:00〜8:00
休み:?
HP:http://www.kamukura.co.jp/
点数:3.7点
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