おつかれ麺です。オゴポコです。
元気一杯、ラーメンを食べ続けてきた本年最後の一杯は、
約1年半ぶりの「元気一杯!!(コードネーム:G)」です。
※Gのことがよく分からない方はコチラとコチラでご確認ください。
※コ麺トまで読むと、一層理解度が深まります。
治外法権を思わせる店内ルール(法律)のおかげで、福岡のみならず全国のラーメン好きから
毀誉褒貶の声を浴びるこちらのお店。
いったい、なぜこれほどまでに注目されるのでしょうか?
要するに、それはこの店のラーメンが突き抜けてうまいから。これに尽きる。
「実力がある」からこそ「ルールに対して反発が起きる」わけで、仮に「実力不相応」であれば、
とっくの昔に店を畳んでいることでしょう。
強引に例えれば、「品格」を問題視されている朝青龍関も、「横綱」でなければ
あそこまで叩かれることはないはず。
かくいうわたしは、「実力を評価」し、かつ「ルールを楽しむ」スタンスで接しております。
この店のルールは、もはや「芸」の域に達している。
そう考えれば、ハプニングも楽しみでさえあるのです。
とはいえ、今回は久し振りにラーメンを食べたいので、ラーメンの写真撮影はなし。
ですが、いつの日か国外退去の憂き目に会う覚悟はできておりますので、そのときをお楽しみに
さて、ここからは実況です。
外から見えないように張り紙された戸を、横にガラガラと引くと、まず耳に入ってくるのはラジオの音。
そして、間髪入れず、あの滑舌の良い「いらっしゃいませ」の挨拶。健在です。
15時過ぎという半端な時間帯からか、先客は2名。わたしは壁際の席を選び、
「ラーメン、麺かため」とだけ呟きます。
壁には、「Gマスター」ダイケン客員の情報どおり「ケータイ禁止」「カメラ禁止」の標識が。
もうここは日本ではありません。法律を犯した者に待つ刑罰は、強制国外退去のみです。
さて、何重ものチェックポイントをくぐり抜け、眼前にラーメンが届けられた瞬間、
脳の奥にあのハイトーンな声が突き刺さり、ぐゎんぐゎんと響きわたります。
「まずはスープからどうぞ〜〜」
蟹が吹いたかのごとく泡立つスープにレンゲを挿しいれ、掬ったそこに見えるのは、
魁龍に負けず劣らずの豚骨髄。夕方の時間帯だったこともあるかもしれませんが、
これだけの骨髄をたたえるとは何たる業(わざ)物スープか!!
その業物をどっぷりと口に含みいれると、国外の豚骨ラーメンでは味わえない明瞭な旨みが舌を這いまわります。
しかし、その旨みは、化調過多のときに感じる後味の悪さがないことが不思議です。
言わば、輸出不可能なGオリジナル。
博多製麺の細麺、一枚のみでほとんど脂身のチャーシュー、木くらげの普通さが惜しいといえば惜しいのですが、スープに全精力を注ぎ込んだ誓約と制約なのかもしれません。
5分後、無事食べ終わり、500円玉を手渡し日本へ帰国できたのですが、
来年からは関税100円が追加徴収されされますので、入国される方はそのつもりで。
↑写真は全てクリックで拡大します!
元気一杯!!
住所:(非公開)
時間:スープが出来てから 〜 スープが無くなるまで
目安:平日 12:00〜19:00、土祝 12:00〜17:00
休み:日(スープ不調時は臨時休業あり)
HP:?
点数:5.0点
(おかげさまでいろんな方々とお知り合いになれました)
特にG(元気一杯)とかG(玄瑛)とか感慨深い店でした〜!
来年こそは是非ともオゴポコ部長さん率いる「拉麺本位」VS我が「麺道隊」で一戦交えたいものですね!
レフェリーはGT3先生で如何でしょうか!
(お会いしたことないですが、適任かとf^_^;)
何はともあれ、本当にありがとうございました。
よいお年を〜!
じーのさんにもよろしくお願いします!
さ〜て誰をスパイに送り込むかな・・・・
(^ε^)♪
(情報戦は始まってますよ〜)
FBSが
元気一杯のラーメンを
動画で紹介しとります
今年1年おつかれ麺でした。麺道隊の活躍は期待しておりますが、
来年は九州外の活動が中心となりますので、さてどうなることやら。
あと、うちの部は基本的に情報はオープンです。
年明けにでも、その意味が分かるかと思います。
>健福さん
ほう。これって、いつ撮った動画でしょうね〜。
今みたいになる前でしょうか・・
ものすごくこってりしているのに、オゴボコさんが仰るとおりに無駄に化調の後味がしない。
他の店には到底到達できないレベルですよね・・・。
あと私この店で何故か一度も「スープからどうぞ」と言われた事がないです。
・・・なんで?
>「スープからどうぞ」と言われた事がないです。
最初は必ず言われるはずなんですけどね〜。
顔を覚えている人には言わないようにしてるのかもしれません。
ダイケン客員にその辺の事情を聞いてもらおうかな。
ここは今日二度目の訪麺を
しました 僕はあの「スープからどうぞ」
を二回目で言われなくなりましたよ ここ
のスープは別次元の物です しかも帰りには
みかんまでサービスしてくれました
はじ麺まして。
「スープからどうぞ」の基準は微妙みたいですね。
連続何回言われなくなったら「マスター」なんでしょうか?
ちなみに、ダイケンさんは言われない確率100%ですか?
100%です。
誰であろうと顔さえ覚えてもらえれば「スープからどうぞ」とは言われません。
従って、常連さんは、みんな「Gマスター」です。
女将さんに「スープから飲んで下さい」
の意味が良く分かったと言い放ちました
そしたら 女将さん微笑んでくれました
今日広島から来て二回目で「固麺です」
と言ったら さっとそのまま差し出して
暮れました 無論スープから飲みましたが
みかん付きとはGも意気な事しますよ
あのどうぞと言って差し出す有料たまご出す
一○よりずっとましです ちなみにその2時間後
鳳凛にも訪麺しました 鳳凛もうまいです
今度客員部員広島支部長として迎えてくれたら
嬉しいです
100%ですか。いや、大したもんですよ、あなたは。
G常連の鏡です。
>カズさん
広島からですか〜!それはそれは。その調子で通えば、
もう言われることはないかもしれませんね。
あと、当部は部員募集ではなく、部内推薦のみとなっていますので、
残念ながら直ぐにご希望に沿うことはできないかと思います。
ご麺なさい。
「まずはスープからどうぞ〜」の名ゼリフは言われなかったです。
「お!ついに俺も覚えてもらったか!?」と思ったのですが、初訪麺のK主任も言われませんでした。隣の人も言われてませんでした。
今年から言わなくなったんですかね?
オゴポコ部長!これは要調査ですね!
ホーリー部員殿、追跡調査をよろしくお願いします!
>じーのくん
名ゼリフは無くなったのか?
これは、マスターに調査依頼するしかないでしょう!
ご麺けどよろしく>ダイケン客員
ご主人から「誰に聞いた?」とか
「おたく、業者さん?」とか
「背油入りのラーメン食べたことある?」とか
いろいろとお話をさせていただいたことを今でも憶えてあります。
色々話しかけられたとは、貴重な経験ができて
良かったですね!
それで、結局食べることはできたのでしょうか?
(近くにユーザがあるので実は結構行ってたりします)
8人程度並んでいたのですが、偶然にも私の前に社内の
Sさん、Mさん、客人のRさんが並んでいました。
Sさん、Rさんのところにラーメンが運ばれてきた時・・・
出ました!あの名ゼリフ!「まずはスープからどうぞ」
健在でした!
他のお客さんのところに運ばれてきた時も
聞こえてきました。
ちなみに私のところに運ばれてきた時は・・・
来た瞬間にレンゲでスープを口にしたので
名ゼリフは言われませんでした(^_^;)
追跡調査、おつかれ麺です。
めんたいワイドに出たときは「ついに民主化か!?」と思いましたが、
まだまだG魂は健在ですね〜!
そういえば先日、そのSさんは注文方法を間違え、
「あわや退場」の憂き目に遭ったそうです。
まだまだ油断なりません・・!
GがFBSの『九州ラーメン総選挙』で放映されましたのでお知らせを。。。
http://www.fbs.co.jp/ramen/rank11.html#15
微妙な紹介のされ方ですが、あれなら出ないほうが良かったような・・
珍竜軒の結果についてはどう思いますか?
(ノ_-。)
今回の総選挙はデキレースだったような気がします。
2月下旬に玄瑛に行った時、テーブル一つ一つにQRコード付のプレートが置いてありました。
私はその時初めてこの企画の存在を知りました。
もちろん例の店とGに投票しましたがw
情報を知らないお店と、知ってて十分に利用して得票数を稼ぐ店。これが選挙と言えるのかと・・・。
珍竜軒の紹介に関しては得るものがありました。
「お客さんの顔を見ながらラーメンを調整している・・・博多の人には固めで出している・・・」
それで謎が解けました。
バリカタと注文しても
スープが薄く麺が柔いのは私の顔のせいなのだと・・・。
今度からは入店と同時に山本かよばりの博多弁を使いながら「超コッテリスープをバリカタで!」
と注文してみようと思います。
順位的なことを言えば、一蘭よりも下なのは納得できませんでしたね。。。(・д・)チッ
(ノ_-。)
今回の総選挙はデキレースだったような気がします。
2月下旬に玄瑛に行った時、テーブル一つ一つにQRコード付のプレートが置いてありました。
私はその時初めてこの企画の存在を知りました。
もちろん例の店とGに投票しましたがw
情報を知らないお店と、知ってて十分に利用して得票数を稼ぐ店。これが選挙と言えるのかと・・・。
珍竜軒の紹介に関しては得るものがありました。
「お客さんの顔を見ながらラーメンを調整している・・・博多の人には固めで出している・・・」
それで謎が解けました。
バリカタと注文しても
スープが薄く麺が柔いのは私の顔のせいなのだと・・・。
今度からは入店と同時に山本かよばりの博多弁を使いながら「超コッテリスープをバリカタで!」
と注文してみようと思います。
順位的なことを言えば、一蘭よりも下なのは納得できませんでしたね。。。(・д・)チッ
「選挙」という名前は誤解を招くので、次回からは
別の表現に変えたほうが良いように思えます。
「選挙=公正」というイメージがありますから、
結局「票数」「投票方式」とか色々言われますし。
「専門家の判断も加えて」出したランキングだと堂々と謳っているのもすごいのですが(笑)
珍竜軒については、カスタマイズが効くという情報は
耳寄りですね。今度、その結果を教えてください!
トラックバックさせていただきました。
当初他のラーメン屋を検索していたところ
「九州ラーメン総選挙を考える」にたどり着き
そこからGの存在を知りました。
スガシカオのライブに行ったときに
彼がGで食べたといって自慢していたので
名前くらいは知ってたんですが、
まさかこんなお店とは・・・。
記事もそうですがコメントが面白いですね。
まだG未体験の自分には勉強になります。
ここで学んだことを糧にして、
いつかGへ突撃したいと思います。
注文して、ラーメンがきたので食べようとしたら「スープからどうぞ」の声があったので私は素直にスープを口にしましたが、彼氏は麺から口にしました。
その途端、店主夫妻から凄い非難が、、、
とても凄い剣幕で、私は氷ついてしまいました。
御代はいらないからとっとと帰って下さい!と追い出されました。
素直にスープから飲んでくれればこうはならなかったのにと、その後彼氏とは重たい沈黙が続いた苦い思い出です。
スープを一口飲んだだけだったので味を覚えていません(^^;)
スガシカオが食べにきたとは興味深い。
それでもサインを貰わないところがGらしいところです。
>s女さん
それがキッカケで彼氏と別れなかったか、非常に心配です。
でも、s女さんの彼氏ということはm男さんでしょうか?
であれば、非難されて嬉しかったのかも。
私はs女ですが、怒られると気が弱いM女になってしまいます(笑)
帰りの車は「シーン」でした。
これがきっかけではないですが、今はもう別れてしまいました(^^;)
私の夢は新しい彼氏と是非麺をすすってみたいです!
新しい彼氏とは、Gのような店ではなく、
五行のようなデートに使えそうな店に行くことをおすす麺します。
五行は確かに雰囲気よさそうですねぇ。
火事後今はちゃんと営業されているのでしょうか?
男性はやはりデートでガッツリラーメンというのは引きますか?
私はおいしいラーメンであればどんな店でもデートは楽しめます!
バリカタラーメンと白飯をガッツリ食べたいです!!
五行は今日から再開です。
デートでガッツリもいいかと思いますが、
毎回魁龍に行きたがられたらひくかもしれません(笑)
あの火事は本当ビックリしました(^^;)
魁龍ですか〜!?
今食べ歩記の中で拝見しました。
なんというか凄い風格というかなんというか、、、
どトンコツって凄いですね!
確かに、毎回魁龍デートは厳しそうですね。
でもデートでラーメン食べ歩きツアーができたら嬉しいなぁ〜
是非女性をデートで連れて行きたいラーメン店ランキングなどあれば教えてください!(笑)
デートで連れて行ける店ですか〜、強いてあげるなら、
3位 一風堂薬院店
2位 一風堂大名本店
1位 一風堂塩原本舗
これで完璧でしょう!
確かに一風堂は無難ですね。
月三回はデートでこの3位の店で回せますね(笑)
この3店舗は豚骨ラーメンだけではないので、
10回くらいはまわせそうです(笑)
トンコツ以外に興味がなかったので、、、
彼氏がデートで一風堂を10回くらいまわしてきたら別れるときだと覚悟を決めたいと思います(笑)
13:25分に到着ただ一言「カタ麺でお願いします」
程なくして出て来たスープはこれまた絶品今回は「スープからどうぞ」と言われました、今日のスープは結構骨髄が底に残ったタイプでした。「どんぶり持って帰りたい」って冗談で言ったら本気にしてちょっとこっちもびっくりしました。でも「この味を広島まで持って帰れないのは残念です。」と言ったらすぐニコヤカに理解してくれました。ちなみに僕が一月に訪麺した時の事も覚えてくれていました(笑)帰りに若者二人がここの事を聞いたので「携帯の電源を切る」「辛子高菜は絶対先に食べない」「絶対にスープから飲む」これをアドバイスしました。
今年1月に値上げしたときから、退場者は出ていない模様ですので、警告を受ける覚悟で聞いてみてください。
最近はだいぶ丸くなってきたようで。
ただ、メニューにはないしな。
>bbaaさん
というわけで、チャレンジお願いします(笑)
今日は、チャーシューメンを食べてみました。
ただ、ココのチャーシューはほとんど脂肪なので、かなりヘヴィー。
油ギトギト好きなワシですが、少し戻しそうになりながらも、麺がカンスイ臭くなかったので、替え玉もしました。
ただ、麺自体は相変わらず貧相。
スープパスタというのがありますが、スープラーメンという食べ物だと考えれば、多少は納得できる気もします。
この店で戻したらどうなるんでしょか。あと、麺は唯一弱点かもしれません。
先客はアヴェック2組。
以前はどうだったか忘れましたが、配膳されたラーメンにはスープがなみなみに注がれていました。
これはつまり、先にスープを飲ませるための工夫なのかもしれません。
とりあえず、先にスープ飲めと言われたので、飲みます。
龍と元気一杯がワシのハラの中で夢のコラボを果たした瞬間です。
相当のラーメン好きでも、ワシのように龍と元気一杯をその日のうちに食べ比べする変態は少ないと思います。
チャーシューメン+替え玉を注文。
何だかんだ言って、ハマってしまったっぽいです…
ハマリましたか。それは何よりです。
チャーシューが器を半周しており、今日は当たりのようです。
しみじみ味わっていると、後から来たリーマン風情3人組がワシが食べる様子を観察してきます。
うまいうまい言いながら食べている様子からすると、一見の客のようです。
不自然にスープからすすっている様子も、ネットで情報収集してきたっぽい感じです。
ところで最近は、誰に対してもスープから先に飲めとは言ってないような気がします。