おつかれ麺です。オゴポコです。
朝8時10分発の福岡発JAL航空機は、11時30分、無事「本竈」に着陸しました。
最近のラーメン店は直行便が用意されてて、非常に便利です(大嘘)。
これから夜まで、約8時間で7軒を走破せねばならないオゴポコさん、果たして予定どおり回りきれるのか?
ではさっそく、そのリポートに耳を傾けてみましょうか・・チリチリチリ〜ン(グラスの中で氷を転がす音)
≪第一章 仙台を走り回るラオタ≫
こちらのお店はオープンして4年経つそうですが、ブログ等を見る限り、常に顧客満足度を高めようとする
アッパレな姿勢を貫いております。もちろん、ラーメンにも十分すぎるほどの拘りを見せているわけですが、
自分が食べてみるまで納得しないのがラーメンマニアです。
しかし、店に一歩踏み入ると、い〜い和ダシの香りが充満しています。あぁ、この時点で
脳内に4.0オーバー確実のフラグが立ってしまいました。さて、どこまで点数が伸びるのか・・?
メニューを拝見。全く迷うことなく「正油らーめん」をひとつ、厳かにオーダー完了。
右下の「感謝」に目をやると、そこにはこそばゆいほどの気働きが。
更に、店員さん達の声出し、清潔な店内、全く隙がありません。
さて、相撲で言えば「砂被り席」にあたるカウンターに陣取ったからには、作業工程を見逃す手はありません。
丼には、湯煎された営業用寸胴から丁寧にスープが注がれ、これまた丁寧に湯切りされた麺が投入されます。
博多の某有名店のように、5〜6杯同時にエイヤの勢いで作るなんてことは絶対にありません。
さて、その丼が目の前に運ばれてきましたよ・・
うむ、期待どおり。店員の声ダシも完璧なら、和ダシ&魚介ダシも申し分なしです。
見ためはちょっと寂しいシンプルなラーメンですが、ほんのり香り油も加わったスープは、
サッパリクッキリシッカリの手抜きナシスープ。
「素材には拘ってますから」という声がスープから聞こえてきそうです。
もちろん、白みがかった自家製中細麺も、適度なカタサでよく絡み好相性。具のメンマ、チャーシューも
よく味つけされており、これまた手抜きなし。どうやら、
杜王町※でイタリア料理店「トラサルディー」を経営するトニオも足繁く通うほど高レベル
という噂は本当だったようです(どんな噂だ?)
さて、早くも1軒目から満足度は激しく高まったわけですが、その感傷に浸っている時間はありません。
なにかと忙しいオゴポコさんはイソイソと車に乗り込み、アクセル全開で次の店「五福星」へと向かいます!!
※杜王町のモデルは仙台市なんだよぉーっ!
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本竈
住所:宮城郡利府町神谷沢字化粧坂63-2
時間:11:30〜15:00、17:30〜21:00
休み:月
ブログ:http://blog.livedoor.jp/kyu_honkamado/
点数:4.5点
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください
東北方面・・・余裕がありましたら
「比内地鶏スープ」のラーメンを見つけてみてくださいませませ。
ずっと以前に何かで食したことがあるのですが・・・
味だけ覚えていて、お店を忘れてしまいました。
あぁ〜、また食べたい・・・比内地鶏ラーメン・・・♪
比内地鶏ですか〜、ちょっと検索してみましたが、
「麺鶏亭」のことですか?
今回は未訪麺ですが、美味しかったのでしょうか?
強烈な甘みさえ感じるダシを記憶してますわ。
かといって、くどくなかったような。。。
曖昧な記憶でスミマセン^^
美味しかったことに感動したことを覚えています(⌒∇⌒)
そうですか〜、麺ですか〜(?)
とにかく、美味しかったのならそれでよいですね。
また情報よろしくお願いします。
東北遠征うらやましかです。行って見たいなぁ。
トニオは週3くらいで通っているらしいです。
東北遠征、観光がてらにどうでしょうか?