
おつかれ麺です。オゴポコです。
「諫早市に大砲ラーメン出身の良店がある」と聞いたのは、もう随分前のこと。
「一度は行っておかねば」と思ったのも、もう随分前のこと。
ようやく宿題を片付けるときがやってきました、が・・
脳内予習では、大砲ラーメンの洗練されたサービス、内装等のイメージを持っていたのですが、
よしずが立てかけられた外観は、何とも地味というか素朴というか。
しかし、「問題は味、味、味!」と言い聞かせ、3人パーティは一列縦隊の陣形で突入します。
店内は、厨房を囲むようにカウンター席が配置されています。
奥のカウンター席に腰掛け、メニューに目を通すと、そこには「ラーメン」の他に「隆砲ラーメン」の文字が。
こういう時に頼りになるのが、たいちゃん客員!!
「セカンドメニューの鬼」と言われる彼は、わたしが何も言わずとも「隆砲ラーメン」を注文してくれます。
もちろん、わたしとしばっち客員は「ラーメン」を注文。完璧な陣形です


大砲ラーメンで10年間店長を勤めたという店主が作るラーメン。さすがに隙の無い出来です。
麺は大砲ラーメンから仕入れているとのこと。茹で加減はOK。
濃すぎず薄すぎず、バランス勝負のいい按配に仕上がったスープは、
当然と言えば当然ですが、大砲ラーメン本店を彷彿とさせる出来具合。
大砲ラーメンと同じく、「久留米ラーメンの教科書」的なラーメンと言えそうです。
しかし、夕方頃の訪麺のためか、少ししょっぱさが目立った点が幾分残念。
今回は、大砲ラーメン本店ほどの完成度では無いように思えます。

そして注目の「隆砲ラーメン」。大砲ラーメンでいうところの「昔ラーメン」にあたります。
ということは、その味は推して知るべし、と思いつつスープを飲ませてもらうと・・
あれ?結構食べられるぞ!?
あの「ビニールを燃やしたような」強烈な個性は残っていますが、かなり食べやすくなってます。
意外や意外、昔ラーメンでは完全に師匠越えを果たしているようです。アッパレ、アッパレ!!
完食後、壁にかかっていた「北条司のサイン色紙」の「シティーハンターの槙村香(推定)」に向かって、
フラグは立ちました!!と報告しつつ早々に福岡へ戻りましたとさ(100tハンマー)。
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隆砲ラーメン
住所:諫早市長田町1487
時間:11:00〜21:30
休み:水
HP:http://www15.plala.or.jp/ryuhou/
点数:4.0点
しばっち 3.8点(大砲を食べたことがないので・・)
たいちゃん 3.6点(これが俺の仕事だ)
3.7点(ラーメン 訪麺日 2008/01/26)
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いつも楽しくブログを読ませてもらっています。
今日こちらの隆砲ラーメンに行って来たのですが、
スープが赤く、すごく生臭い匂いのスープだったのですが、オゴポコさんが行った時はどうでした?
たぶん、とんこつの下処理の時に血合いを取ってないのかな?と思ってしまいました。
ちょっと違う意味での凄い味でした。
ご愛読ありがとうございます。
わたしが訪麺したときは、生臭さはなく程よい感じの久留米ラーメンでした。
呼び戻しは味を保つのが難しいそうなので、今回は
大きくブレていたのかもしれませんね。
どんな味だったのか、ちょっと食べてみたい気もしますが。。
書いたら長くなるのでかきませんが本当に最悪です。
一つ言っておくなら子供と一緒に行かないほうがいいです。店員?女将?最悪です。
味も、正直美味しくはなかったです。