2006年09月02日

一竜軒@唐津 − 世の中で一番楽しく立派な事は美味しい拉麺を食べると云う事です

一竜軒.jpg

おつかれ麺です。オゴポコです。

ようやく辿り着いた佐賀ラーメン界の名君、その名は「一竜軒」。

これまで、「佐賀の豚骨ラーメン」には幾度となく失望させられましたが、
「王のカリスマと実力」を信じていざ謁食です。

老若男女でごった返すテーブル席のみの店内は、当然相席。
老いも若きも、皆に慕われる名君の徳の高さが伺い知れます。
なお、店内は中年の侍女のみで切り盛りされており、侍女長(?)が陣頭指揮に当っています。

福沢諭吉の心訓七則.jpg

席に着き、辺りを見回すと、ありました!「福沢諭吉の心訓七則」(写真は圭順@門司のもの)
諭吉先生も、まさかラーメン屋に心訓が飾られるとは、想像だにしなかったことでしょう。

一竜軒の豆.jpg一竜軒の紅しょうが.jpg

しばらくすると、事前情報どおり「豆」と「紅しょうが」が運ばれてきました。
この「豆」ですが、歯の弱い人であれば到底食べられない位の硬度を誇っています。
「ゆで卵は舌をリセットする役割がある」というのは聞いたことがありますが、
この豆を食べると体力が最大まで回復し、傷も治ってしまうのでしょうか?
もし瀕死のベジータが傍にいたら、「きさま!!早くそれを俺によこせ!」と怒鳴られてしまいそうです。
ラーメンを奢ってくれるのなら、あげてもいいんですが。

一竜軒ラーメン.jpg

ガンガンガンガンガン!
平ザルが打ちつけられる音は「王のラーメン」が登場する合図です。

スープから頂きます。豚骨のかほり漂うスープは、ラードや油は使っていないそうで、
豚骨特有の臭さと若干の骨髄はありますが気になるほどではありません。そう!

「軽いくせに濃厚で、何故かゴクゴク飲めちゃうスッキリ豚骨スープ」は
佐賀ラーメンの特性であります!!


一竜軒もその特性を忠実に守っていたわけですが、他の佐賀ラーメンとは比較にならないほど、
旨みの芯が一本通ったしっかりスープとなっています。
麺は、博多より若干太めの佐賀流麺。ちょっとカンスイ臭さは残りますが、特に問題ありません。

全体的に、後味の悪さもなく、しょっぱさも抑えめ。同じ佐賀の「一休軒」「いちげん」よりはるかに好印象です。
もし、この出来で安定しているとすればかなりのもの。貫禄は十分に味わわせて頂きました。
確かに、佐賀ラーメン界の中では名君たりえるでしょう。
ぶちあけた話、個人的には圭順@門司の方が断然好みでございます。どんっ(衝撃)

今後も「佐賀の名君」としての活躍を願って止みません。

↑写真は全てクリックで拡大します!

一竜軒
住所:唐津市菜畑4070-2
時間:11:30〜15:00
休み:水、日
HP:?

点数:4.3点

※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください



posted by 拉麺本位 at 01:50 | Comment(7) | TrackBack(0) | 訪麺:佐賀県
この記事へのコ麺ト
仙豆効果が生み出したのでしょうか?
小倉にあった時は小学生の時に1度だけ食べたことがありますが、佐賀に移ってからは未食なので
近々行ってみたいと思います。
Posted by tarnobu-hime at 2006年09月02日 13:29
おつかれ麺です。

さすがに小倉時代(確か今は塾か専門学校になってる?)は知りませんが、なんで小倉から一足飛びに唐津に行ってしまったんでしょうかね?
福岡市内もしくは糸島郡で足止めして欲しかったですな。
本当に………ある意味すごく残念。
私が当時の県知事か福岡市長に立候補していたら
「一竜軒は他県には渡しません!」
をマニュフェストに当選していたと思います(^O^)/
Posted by tafkap at 2006年09月02日 13:37
オゴポコさん、おひさしぶりです。

一竜軒はご存知のようにtafkapさんもおっしゃっている通り、以前は小倉で営業していたお店です。系統的には久留米系でしょうか。
よって、佐賀のラーメン店ではあっても「佐賀ラーメン」ではありません。もちろん、キングオブトンコツであることには変わりないと、私の好み的には思っていますが・・・。

「佐賀ラーメン」も、その源流は久留米系なわけですが、その発展の様は、全く異なるベクトルを向いています。


重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、ちと気になったもので、すんません。
Posted by imagine at 2006年09月02日 18:53
>tarnobu-himeさん
食べられたら、仙豆効果のほどを教えてください。
高血圧が完治するかも・・?

>tafkapさん
>当選していたと思います
なるほど。そうかもしれませんね。
でもわたしは多分、投票しないと思います。
個人的には、そんなに損失だと思っていませんので。

>imagineさん
一竜軒が小倉にあったこと、佐賀ラーメンの歴史等については存じております。
記事の「佐賀ラーメン」という意味は、
ラーメンを食べた上で、あくまでわたしの個人的感覚から

「久留米ラーメンというよりは進化した佐賀ラーメンという方が適切」

と判断したからです。
なので、歴史的な括りとは違う観点で表現していることを
申し上げておきます。

今後もご声援のほどよろしくお願いいたします。
Posted by オゴポコ at 2006年09月02日 20:57
> ぶちあけた話、個人的には圭順@門司の方が断然好みでございます。

そんなに煽らないで下さいよぉ(笑)


> 「軽いくせに濃厚で、何故かゴクゴク飲めちゃうスッキリ豚骨スープ」は
> 佐賀ラーメンの特性であります!!

そう言われてみればそうだなぁと納得。
Posted by 洗足池 at 2006年09月04日 07:28
たびたび参考にさせてもらっています。

一竜軒にも行ってみたいですが、
近場の圭順から攻めてみたいです。

北九州にも名店はたくさんあるのですね。

おととい、八幡の東龍軒に行きました。
塩分控えめですがコクはしっかりとしていて、
体調の悪いときでもスルスルと食べられるラーメンでした♪
Posted by ハル at 2006年09月04日 12:23
>洗足池さん
>そんなに煽らないで下さいよぉ(笑)
煽いでいるつもりは無かったんですが・・(笑)
「圭順」がいいというのもあるんですが、個人的に
「一竜軒」を特別視していないということもあります。
>そう言われてみればそうだなぁと納得。
ありがとうございます!
でも、このタイプの豚骨って、外すと目もあてられないんですよね〜、これが。

>ハルさん
>北九州にも名店はたくさんあるのですね。
ありますよ〜!個人的には、九州全土を見渡しても
これほどの豪麺地帯は無いと思ってます。

Posted by オゴポコ at 2006年09月04日 23:53
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