
おつかれ麺です。オゴポコです。
逃げるように福津市を後にし、次に向かったのは宗像市の「爽風亭」です。
なお、一風堂系オーソリティーのS氏情報によると、やはり一風堂との関係はあるようです。
「であれば、そう大きく外すことは無かろう」という安心感を抱きつつ、
砂漠でオアシスでも見つけたかのように喜び勇んで店に入ります。

ジャズが流れる店内、木を主体とした内装は一風堂の雰囲気をよく再現しています。
まず、メニューを見てみると見事なウンチクが記されていました。早速、大きな声で読み上げてみましょう。
こくと深みを追求する事で生まれた爽風亭の自信作。
スープの表面に漂う飴色の油膜。これはにんにく等の香味野菜と
数種類の油を調合して作られた香油です。
その熟成した味わいはスープと合わさった時深い旨みとなって調和します。
こくまろと肉入りに使われるチャーシューは、豚バラをとろとろになるまで
長時間煮込んだ絶品チャーシューです。
一度食べたら病みつきになる感触です。
はい、良く出来ました!
余談ですが、一風堂を経営する「力の源カンパニー」の会社沿革を見てみると、
現在の「一風堂太宰府インター店」は以前「爽風亭」という店だったそうです。
ここはその名前を引き継いでいるのか・・?
さて、18時間煮込んだスープで作られた「こくまろ」が届きました。
印象は、やはり一風堂。全体的な構成は一風堂に酷似していますが、
本家のような滑らかスープとはちょっと違う気が。
さらに、麺、チャーシュー、香味油も似てはいますが、辛みそは見た目からして異なります。
島根の神楽@松江や天風堂@筑後でも感じましたが、
「一風堂出身ではない一風堂関連の店」は微妙に本家と異なる箇所があるように思えます。
それを考えながら食べてみるのも、マニアックで面白いかもしれません。
何はともあれ、この地域でようやくまともな一杯が食べられて安心しました。やれやれ。
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爽風亭
住所:宗像市村山田742
時間:11:00〜24:00
休み:未確認
HP:?
点数:3.9点
たいちゃん 4.4点
しばっち 3.8点
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください

宮若で「柴田アスリートクラブ」なるラーメン屋を発見して激しく気になっております。
宮若市の爽風亭は、一風堂と関係あるのでしょうか?
それとも、店名が同じだけ・・?
ただ隣りの居酒屋と合体してフュージョンしてるみたいで変なんですよね(^_^;)
店の前を通過する時間帯がいつも開店前なんで未食です。
宮若市(旧宮田町)は異能ラーメンタウンかもしれませんね
(^O^)
今年中になんとかせねば(^^;
> 現在の「一風堂太宰府インター店」は以前「爽風亭」という店だったそうです。
> ここはその名前を引き継いでいるのか・・?
そういう認識で、間違い無いと思います。
余談ですが、「麺の坊 砦」中坪店主は
大宰府インター店の前身「爽風亭」だった時分に
店長を務めていたそうです。
なるほど〜、宮若市もそのうち行ってみます。
>洗足池さん
「爽風亭」という屋号は、力の源カンパニーにとっては
由緒正しい(?)歴史ある屋号なんですね。
赤丸新味のように濃い情報、ありがとうございました。
爽風亭、改装と同時に味も変わってたら、
自分も行ってみたいです!
おつかれ麺です。いつも情報ごちそうさまです。
爽風亭、メニューに変化があったらもう1回行ってみたいです!
メニューとかはそのままでした。
情報ありがとうございます。
メニューは同じですか・・う〜む、再訪は微妙かも(^^;)