おつかれ麺です。オゴポコです。
福岡南部プチ遠征の最後は、久留米の「八」です。
福岡の有名店、八ちゃんラーメンの暖簾分けだそうです。
いまの「八ちゃん」には失望しているだけに、多少不安がよぎりますが・・
店内は太宰府や薬院の八ちゃんとは違い、広くて清潔です。厨房もかなり広め。
テレビと雑誌類も充実しており、お冷やのポットはテーブル毎に置かれ、清掃も行き届いています。
師匠の悪いところは確実にカイゼンされているように見えます。
では、ラーメンの方はどうやってカイゼンされているのか?と期待していると、
カイゼンではなくカイゾウでした
まず、脂の量が尋常ではありません。スープが少なめなせいか、
レンゲで掬うとほとんど脂が乗ってきます。
スープより脂の方が多いんではないか?と思うほどです。マジで。
麺は博多系の細めストレート。普通で注文しましたが、かための仕上がり。
スープのインパクトと相まって最初は美味しく食べられますが、
タレが抑えめなこともあり、途中で飽きます。
全体的な印象としては「八ちゃん」よりも大黒商店に近いものを感じました。
さて、同行したしばっち客員、ニンニク&コッテリ好きの彼も
どうやらこの脂には参った様子。スープはかなり残してます。
ただ、この手のラーメンは熱烈なファンがつきやすいことも事実なので、
久留米でもそこそこやっていけそうな気はしますが。
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八
住所:久留米市東合川5-6-11
時間:11:30〜14:00、17:30〜22:00
休み:水
HP:?
点数:3.8点
しばっち 3.0点
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください
太宰府系と薬院系は全く別物のラーメンなので、今回のレポには少し違和感を覚えました。
>太宰府系と薬院系は全く別物のラーメン
具体的にどこが、どのように違うのでしょうか?
考えを聞かせてください。
ちなみに、「太宰府の八ちゃんも含めた八ちゃん系」に失望している
ことを前提にレポを書いております。
「太宰府の八ちゃんを含めた八ちゃん系」は評価しない!という括り方より
「太宰府の八ちゃんと久留米の八」
「薬院の八ちゃんと野間の八ちゃん」
どちらのグループも評価しない!というほうが正確かと思います。
具体的な違いについては、近々実食の上報告いたします。
(ここ1年以上、太宰府と薬院に行っていないため)
(※尚「っ」の扱いが面倒くさいので統一しています)
それぞれのグループが、WINとMACくらい似てないことは食べてみたら一目瞭然だと思いますが、良かったら、ご一緒しませんか?
毎度のコメントありがとうございます。
わたしは系統上の括りで書いたのですが、
味で分けると考えれば、こういうグループ分けが
適切だということですね。
もしくは系統上、太宰府系と薬院野間系を分ける決定的な何かがあるとか・・。
ちなみに、味の系統で分けるとした場合、
これでいくと、久留米の八は太宰府の八ちゃんに似ているということになるのでしょうか?
太宰府と薬院は血縁関係(詳細は忘れてしまいました)ですが、何らかの事情でスープも麺も互換性の無いものになっております。
太宰府系八ちゃんと聞いて我慢できずに訪麺致しました。
なにせ太宰府八ちゃんには、4〜5年程訪麺しておりませんが、替え玉をはじめて2回した大変 思い出深い店でした。
では、こちらの八の印象なんですが、
あーそうそうこんな感じだったなぁ
というところ。
特に驚くでもなく、ただただ懐かしいの一言。
ところで太宰府八の大将とオバちゃんは未だ
健在なのでしょうか?一度体を壊されたと
聞きましたが、前回訪麺時は狭い厨房に若い店員さんが4-5人入ってましたが、大将&オバちゃんがいなかった様な気がします。
ご存知でしょうか?
太宰府八ちゃんにはもう何年も訪麺していないので現状は把握しておりません。
特に思い入れも無いので、また行くかどうか・・・