おつかれ麺です。オゴポコです。
「福岡の西の谷に荒々しい龍が棲む」
そういう噂を耳にして約1ヶ月あまり、ようやく辿り着きました。今年の新人王最有力候補の「西谷家」です。
魁龍出身とのことなので既に相当の期待を込めての訪麺です。
同行は「辛いもの大好きカンスイ大嫌い」なダイケン客員と「自称ラーメンマニア」のたいちゃん客員。
今日はどこまでついて来られるかな・・?
2006年5月17日にオープンしたばかりとあって、店内は清潔そのもの。
ただし、ドトンコツ特有のドラゴンブレス(匂い)はしっかり充満しており、
その臭気だけで苦手な人は一発退場しそうです。
メニューを見ますと、トッピングの充実度が目に付きます。福岡でもしばしば見かける流行の「マー油」を始め、
「チャーシュー」「ハバネロばくだん」「超背脂」「のり」と多種多彩です。
わたしとダイケンは「ラーメン」を注文。いつも二番手メニュー役を買って出てくれる
たいちゃんは「ラーメン黒」を注文です。非常に
ラーメンの印象ですが、ひと言でいえば「優しい魁龍、博多流れ」といったとこでしょうか。
魁龍らしい骨粉や臭さは残しつつも、しっかり旨みを補強したような骨太スープ。
久留米ラーメンとしての輪郭をはっきりと描きながらも、最後まで飽きさせない
継続性を併せ持っています。
まさに、短距離も長距離も得意な万能ラーメンです。
麺は博多志向の細めストレート麺で、替え玉あり。硬さも指定可能です。
具で特筆すべきは「メンマ」。福岡では珍しい太いメンマは個人的には好みですが、
食べなれていないせいか、同行の2名には不評でした。
こちらは「ラーメン黒」。少しスープを貰いましたが、このマー油はどちらかと
いうとTAIZOの黒ラーメンのマー油に近いものを感じます。
たいちゃん曰く「新風の方が断然いい」らいしです。ここのラーメンはノーマルが
最も素直に実力を味わえそうです。
店内の壁を見渡すと、「すみれ」「一風堂」「龍の家」「満州家が一番」「通堂」等々、
有名ラーメン店からの祝い札が処狭しと張られています。
その中には、魁龍社員からの激励と温かいお祝いのメッセージも。どうやらこちらの店長は
魁龍では部長さんだったようで、顔の広い方なのかもしれません。
ルーキーながらにして既に福岡市内でのトップグループに位置したと思われる
「西谷家」ですが、あえて難を言えば交通の便の悪さでしょうか。
とはいえ「魁龍」を進化させた「改龍」は、深い谷底でじっとあなたの訪麺を待っていることでしょう。
必食です。
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西谷家
住所:福岡市西区野方6-36-34
時間:11:00〜15:00、17:00〜21:00
休み:なし
HP:?
点数:4.8点(ラーメン)
ダイケン ラーメン 4.2点(一言:魁龍はダメだがこれなら一杯目であれば食える)
たいちゃん ラーメン黒 4.1点(一言:お役に立てて光栄です)
5.0点(チャーシューワンタンメン 2008/02/24)
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博多暴挙ツアーはここから始めます。その為金曜の夜4時に広島を出て11時にこの店に到達する予定です。ここから新風、Gを周りお勧め麺行脚します。勿論行った店全てに私はコ麺トするつもりです。博多で食べたら部長が進めた北九州の名店を周り、広島に帰ると言う暴挙をやります。僕の暴挙の第一弾はこの店です。部長の言う麺十速
「計画性を持て」を合言葉にし初日博多、次北九州を巡る巡礼を行います。北九州の締めは魅龍かな??二日間ラーメン漬けの日々を今から楽しみです。計画性を持って暴挙します。
二日間、福岡のラーメンを堪能してください!
今日この店から博多巡礼を始めました。トップを飾る良いお店でした。魅龍に負けず劣らずの骨髄けど魅龍を上回る美味しさが有りました。来て良かった。次は新風に行きました。