2006年07月02日

来頼亭@広島 − 半世紀もやってると頼まなくても客が来る

来頼亭.jpg

おつかれ麺です。オゴポコです。

1948年開店の超超老舗、「来頼亭」にやってきました。
広島ご当地ラーメンを語る上では欠かせない店、中の様子は全く見えません。
余所者のわたしにとっては、この扉を開ける瞬間が一番緊張するときです。

知らない土地での知らないお店。しかも圧倒的なアウェイで相手は伝統店。
いかにして余所者であることを悟られないように行動できるか?
いよいよ入店です。

ちょっとべとついた床、がたつく椅子、古ぼけた朱色のテーブル、薄暗い照明・・・

店内は、古びたとか汚いとかを超越したラーメン世界文化遺産級の佇まい。
このまま新横浜ラーメン博物館に保管してもよいくらい、いい味だしてます。
さて、席に座ってメニューを探していると・・

「食券を買ってくださ〜い」

なぬっ!よく見ると、店の入口に店に似つかわしくない真新しい食券機が・・
文化遺産は現状維持が基本でしょうに!当然、お代は手渡しと思い込んでいました。
そして、早くも余所者&一見だとばれてしまったようですたらーっ(汗)

来頼亭中華そば.jpg

「中華そば小」を注文。(普通サイズが「小」なのです)
まず、予想以上に表面の油層が厚い!ちょっと放っておくと、すぐに膜が張ってしまいます。
更に悪いことに、レンゲが置いてないので直接スープを啜るしかありません。

つまり、油がもろに口に入ってくるということです。

これは弱った。しかし、周りの客はみな丼を持ち上げてスープを啜ってます。
じゃあ、ということで我慢してスープを飲み続けますが、油の下のスープ、
妙に味が薄いです。
タレの量間違えてんじゃないかな〜と思いつつ食べ続けます。
よく見ると、具には珍しい錦糸卵が。麺はやわめで油によく絡みます。

さて、半分ほど食べ終わった頃、確か、時刻は15時過ぎだったと思います。
突如店の入り口が勢いよく開きはじめ、大勢の地元民がなだれ込んでくるではありませんか!
おじさん、おばさん、ご老人、小学生くらいの子供、若いカップル・・

余所者の襲来に備えて、緊急収集されたのか!?と思いましたが、
皆そ知らぬ顔で中華そばを注文します。どうやら杞憂だったようです。
そして、ここで新たな発見!!
大抵の人は、食べる前から卓上のタレを丼に注いでいます。
そうか、味の濃さは自分で調整するのか・・替え玉も無いのにタレを置いている理由がよく分かりましたひらめき

来頼亭遠景.jpg

中華そばを食べ終えて、そそくさと店を出るわたし。
足早に車を置いている場所へ戻りますが、待っていた友人Kが心配して迎えに来てくれました。
ようやく緊張感から解放され、福岡へ帰られます。

地方の老舗巡りは、胃袋以外へのダメージが深刻です。

↑写真は全てクリックで拡大します!

来頼亭
住所:広島市南区西翠町3-3
時間:11:00〜15:30、17:00〜20:00(日祝11:00〜19:00)
休み:月
HP:?

点数:3.8点

※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください



posted by 拉麺本位 at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(1) | 訪麺:広島県
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