おつかれ麺です。オゴポコです。
2006年1月11日11時11分11秒にオープンした「不如帰」にやってきました。
いつもお世話になっているおださんと店の前で待ち合せです。
行列を覚悟していましたが、幸運にも行列はなし。おださんも到着したので、
待たぬなら、入ってしまおうホトトギス
ということで揃って入店です(当たり前だ)。
薄暗い店内はそのままバーとして使えそうなシックな雰囲気です。照明も落とし気味。
ラーメンのジャンルとしては「豚清湯貝汁そば」(自称)という新種にあたるそうですが、
一番ベーシックな「そば(醤油)」を購入しました。
スープは「豚」「和風出汁」「ハマグリ出汁」のハットトリックスープとのことですが、
ファーストゴールはとにかくハマグリとにかくハマグリ!!。
ハマグリが想像以上に我が物顔でスープの中を泳ぎまわっています。
更に、旨み効果もハットトリック!
豚骨、和風の旨みに加えて、貝類の旨みとして知られるコハク酸の効果もあってか、
無化調にも関わらず輪郭がはっきりとした分かりやすい味となっています。
三河屋製麺製の麺は、ゆるやかな縮れがかった細麺で、
外側が綺麗に透明化している素直な麺です。
具の方も抜かりなし。全体的に油っこさのないサッパリ系スープに少し脂身のある
チャーシューが満足感を補完しています。
さて、おださんの方はというと、ふつうに「そば(塩)」と「つけめん」をWオーダー。
スープを少し貰いましたが、塩は醤油に負けじとハマグリ味。ただ、つけめんは
ビネガーというか不自然というか、スッキリしすぎて個人的にはシジミレベルです。
さて、十分に満足行く一杯を味わい、今後についておださんにちょっと相談。
次は比較的近くにある「地雷源」へ足を踏み入れることにしました。
お付き合い頂いたおださん、色々とありがとうございます。仕事に遅れないよう気をつけてください。
ここで一句。
どうせなら、2杯食ってしまおうホトトギス
失礼しました

↑写真は全てクリックで拡大します!
不如帰
住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-47-12
時間:11:30〜15:00、17:30〜21:30
休み:金
HP:?
点数:4.4点
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください

東京はすごいですよ。
豚骨、醤油、味噌、塩、つけめん、その他・・・
全てのジャンルで一流が揃ってます。
さながら、毎日がオールスターゲームと言ったところでしょうか。
まだまだ美味い店たくさんあるので、ぜひまたお越し下さい(^^;
いえいえ、時間を割いて付き合ってもらい、感謝してます。
というか、記事のネタにしてすみません(汗)