おつかれ麺です。オゴポコです。
別府湾に面するこちらのお店「麺堂 香」は、大分では珍しい強烈な豚骨ラーメンを出すそうです。
強烈な豚骨ラーメンであれば、福岡で散々経験してきている我々ですから、
果たしてどこまでスゴイものを出してくれるのか?に注目したいところです。
店の外壁には威勢のいい言葉が並びます。「秘技」「超強火」「熟成」等々・・
なるほど、入口に近づいただけで猛烈な豚骨臭が漂ってきました。
香というだけあって、豚骨の香には絶対の自信を持っていることが窺い知れます。

落ち着いた雰囲気の内装に、威勢のいい店員さん。
そして、とんこつらーめんを中心に豊富な品揃えのメニュー。
どこかしら、あの店を思わせる雰囲気が漂います。
あ、ひとつ言い忘れてましたが、同行のダイケン客員は
この匂いにノックアウトされたのか、水だけ飲んで早々に退却しております。
確かに魁龍ほどではありませんが、この匂いはキツイでしょう。
さて、基本の「とんこつラーメン」です。
切り歯24番の極細自家製麺は、粉っぽさが残るストレート麺。どうやら、麺は博多系のようです。
スープの方は、呼び戻しというからにはかなりの久留米系かと思いきや、
骨髄こそあれど、意外に粘性は低くサラッとした飲み心地です。
正直、拍子抜けしましたが、大分県内ではかなり濃い部類なのでしょう。
ちょっと残念なのは、最初から胡椒が入っておりかなり味に影響を与えている点です。
臭みがウリなのに、臭み消しの胡椒が目立つというパラドックスはどう捉えればよいのでしょうか?
今回は食べ歩きの遠征ではないので、大分編はこれにて終了。
改めて大分遠征は企画しておりますが、「ふらり」といいココといい、
別府の変わった店を体験できたのは収穫でした。
さて、
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麺堂 香
住所:別府市京町8-16
時間:11:00〜24:00、金土祝前日〜25:00
休み:なし
HP:?
点数:3.7点
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あらかじめラーメンに胡椒が入っているのは嫌ですね。折角の風味が台無しだと思います。
別府には個性的なラーメン屋が多そうですね。
胡椒は事前に申告すれば抜いてくれるかもしれませんね。
ただし、臭さは倍増しになるかもしれませんが。
別府は2店しか行ってませんが、
少なくとも「ふらり」はおすすめできます。
ここは以前「ふくやらーめん」と名乗ってました、その頃はあまりとんこつ臭はなかったのですけどね(^^;)
おつかれ麺です。
ふくやらーめん時代と比べて、美味しくなってるんでしょうか?
以前はそうですねえ、あえてあえて例えるならふくちゃんのような感じだったでしょうか、あえてですよあえて(^^;)
今の大分の主流は濃厚トンコツでしょうか、濃さが勝敗を決める時代に突入です、トンコツさでなくても濃ければいいとかがまかり通っています、あはは(^^;)
日田の林家ですか、ノーマークでした。
一蘭っぽいラーメンのようですね。機会があれば行ってみます。
>夢夢ちゃんさん
濃厚トンコツが幅を利かせているんですか、知りませんでした。
特に濃厚な店ってありますか?