
おつかれ麺です。オゴポコです。
「洛二神」から徒歩圏内の「玉五郎」です。各種メディアによると
「九州出身の店主が慣れ親しんだ豚骨スープと関西うどん文化の象徴である煮干しダシの融合」がウリだとか。
2006年9月のオープン以来、昨年の11月時点で「八代目」(つまり8店舗)まで拡大し、
ネクストブランド展開も果たしている、いま大阪でノッてるグループの一つと見て差し支えないでしょう。
であれば、基盤固めに精を出すオゴポコとしては優先順位高で訪麺するにやぶさかではありません!

「煮干しらーめん 680円」
誰もが思うことかもしれませんが、「青葉」に似た顔ですな!
「特製」はチャーシュー三枚、味玉、メンマ二倍になるそうで、コンセプト的にも似てます。
でも、食べた印象は結構違う。
麺は「小林製麺所」のようで、緩く縮れた中太麺。煮干しはさほど主張せず、動物系も中濃レベル。
東京であれば、石を投げれば当りそうな「食べやすい豚骨魚介系」の一つと言えるかもしれません。
しかし、そつなく仕上がっており、不満はなし。というか、冷静に見ると、よくできてる「豚骨魚介」だな、と。
このまま代を重ねていくと、大阪では「石を投げれば「玉五郎」に当る」となるやもしれません。
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訪麺都道府県:大阪府
お店の公式サイト:?
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点数:4.1点(煮干しらーめん 訪麺日 2010/12/03)