おつかれ麺です。オゴポコです。
小樽の2軒目は、無化調天然素材への拘りが評判の「麻ほろ」です。
ようやく、観光バスの呪縛から解き放たれたわたしとじーの副部長の2名は、
今後のスケジュールを考えて「麻ほろ」へ向けて急ぎ足で歩を進めます!
とその時・・同行を申し出たIさん、Mくん、OY部員の3名!
では行きますか、というわけで、急遽5名で訪麺となりました。
店に向かいながら営業中を確認するために電話してみると、「今から中休みに入るところですが。。」とのこと。
これはヤヴァイ!と焦り、何とか営業時間を延長してもらい、ギリギリ間に合いました。
メニューを見ると、これは確かにすごい拘りようが伺えます。
「化学調味料不使用、業務用エキス不使用、後味すっきり」
「あっさり 鶏がらに羅臼昆布、椎茸、鰹だし」
「こってり とんこつに羅臼昆布、魚だし」
「生にんにく、豆板醤はあっさり系スープには入れないで下さい」
等々、微に入り細に渡り、説明が書き込まれています。
まさにマニアック・・これを見た一般人のIさんとMくんは、一体何を思ったんでしょうか?
わたしがオーダーしたのは、こちらの「あっさり醤油」。まずスープですが、
ウマーーーーッ(゜ロ゜)
またまたキマシタ、このスープ、ほんとに無化調ですか?
ちょっと甘めの醤油に、先述の羅臼昆布、椎茸等から抽出されたグルタミン酸の
猛烈な旨みがしっかり効いた、旨み溢れ返るスープとなっています。
とにかく、放っておくと際限無くグイグイ飲めてしまうので注意が必要です!
更に麺、これもいいですね。北海道産小麦を使用したという麺は、中太で緩やかに
ウェーブがかっており、プツッとした食感が面白美味しい良品。もちろん、具も満足いく出来でした。
こちらはIさんが注文した限定20食の「麻ほろ」。
豚のほほ肉に白髪ネギを添えた特製チャーシューだそうです。
さて、店長に営業時間延長のお礼を述べ、店を出て全員の感想をヒアリングします。
「こってり醤油」をオーダーしたじーの副部長は大満足。Mくん、OY部員も
満足気なご様子ですが、Iさんが厳しいひと言!
「野球で言えば、プロには違いないがレギュラークラス。
イチロー、松井みたいな超一流には程遠いな。」
なるほど。確かに美味しいことには変わりないですが、突き抜けた感動まで無かったのは事実。
ある意味納得しながら3名と別れ、わたしとじーのくんは次なる目的地へと急ぐのでした。
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麻ほろ
住所:小樽市色内1-7-7
時間:11:00〜20:00(途中1時間ほど中休みあり)
休み:月、第一火
HP:?
点数:4.5点
じーの:4.8点(こってり醤油)
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