
おつかれ麺です。オゴポコです。
第3回山口遠征の最終チェックポイント岩国市にやって参りました。
まずはJR岩国駅前すぐの「寿栄広食堂」です。こちらのお店は、山口県内では
最古の部類に入る、50年近い歴史を誇る超老舗なのです。
これだけ長く続くのは何か秘訣があるからに違いないと期待を抱きながら、
わたし、ダイケン、たいちゃん、しばっち、全員揃って入店です!

店内は細長い造り。一番奥に厨房があります。入口そばで前金制となっており、
料金を支払うと専用マイクで厨房へオーダーが通ります。なかなかシステマチック?
なオペレーションを敷いています。

おや、胡椒はギャバンではないですか!願わくばこれを使わずに済むようなラーメンを期待します。
「このギャバン、中身は普通の胡椒だったりして」
コラ、しばっち、失礼なこと言うんじゃない!

あれ、「山口のラーメン108」で見た写真と随分違うぞ・・?
ま、とりあえず食べてみっか。おっと、その前に写真撮らないと・・って、え?
3人とも既に、ギャバン胡椒(自称)をガンガン降りかけてますが。
てことは・・あぁ、何だこの薄っぺらい豚骨醤油は!
しょっぱさの後になぜか甘さが襲う奇妙なスープは、いったい何がしたいのか?(byダイケン)
そして、極めつけは麺。何度となく味わった「やわやわ太めストレート麺」は、
無駄にボリュームがあってホントにキツイ。
更に、トドメは大量のもやし。もう、勘弁してください・・。
とにかく、これほどダメな山口ラーメンが出てくるとは全く予想外でした。
それでも、何とか歯を食いしばって食べ続けていると、アレレ?
3人ともよほど腹に据えかねたのか、食べた傍から席を立って店を出て行きます。
急いで麺を掻きこみ、席を立とうとしたわたしの目に留まったある張り紙。
そこには以下の文言が。
お客様各位へ
味その他について御不満のある場合は多少にかかわらず
御遠慮なくレジの係にご連絡くださいませ。
店主敬白
・・って、そんなこと言ったら苦情殺到で仕事にならんやろ!
と思いつつ、3人の待つ店先へ急ぐわたしでした。
お、置いてかないで〜っ!
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寿栄広食堂
住所:岩国市麻里布町1-2-3
時間:10:00〜20:00
休み:曜日を決めて毎月月替り
HP:?
点数:2.8点
しばっち:3.0点
ダイケン:3.0点
たいちゃん:2.2点
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