おつかれ麺です。オゴポコです。
「ボニート・ボニート」の関連店「龍馬灯」で見かけた、あるやり取り。
「オゴポコさん、鰹と野菜を混ぜるとうまいですきに。信じてつかあさい！」
「ぼくが分かったと言うたら、どうなるんか、坂本くん」
「濃厚豚骨魚介を・・・濃厚豚骨魚介つけ麺を倒せますき」
「・・・」
「どうかオゴポコさんは、ここにおって、このつけ麺を食べてつかあさい、お願いしますき！」
「君の言うことを信じよう。坂本くん」
「ありがとうございますぅ！」
「麺を汁に漬けい！汁が薄くなったからといって、むやみにスープ割をしちゃいけんぞ、ええの！」
「鰹つけ麺 700円」
昆布と数種類の野菜を煮込み、鰹風味の醤油だれ。
サツマイモや玉ねぎなど野菜の糖度が思いのほか強い。
ブラックサンダー氏が注文した「つけ麺」は、鰹が無い分、それが顕著である。
芋好きである氏は、ゴロゴロ入った芋が大層お気に入りの様子。
麺はやや平たい太麺。丸山製麺？浅草開化楼の箱もある。
割スープは野菜スープ。まるで「Soup Stock Tokyo」にありそうな感じ。
「オゴポコさんは、まだ濃厚の味方ですか。こんなブログを書きよってええがですか！？」
壁際のカウンター。膝の位置にバッグ置きがあって、やや座りづらい。
「・・・これは、濃厚ラーメンをお守りするための戦なんじゃ」
「なんでじゃぁ、同じラーメンの中で喧嘩しゆう場合かいー！！」
龍馬灯だけが、ラーメンの、つけ麺の未来を見据えていたのだった・・・。
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龍馬灯
住所：東京都港区芝大門2-8-9
時間：11:30〜15:00、17:00〜20:30
休み：日
ＨＰ：？
点数：4.3点（鰹つけ麺 訪麺日 2010/07/19）
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