
おつかれ麺です。オゴポコです。
新横浜ラーメン博物館の営業を経て、唐津にオープン「むらまさ」。
「支那そばや」のことは知らなくても「佐野実氏」のことは知っているであろう九州の方にとって
「佐野実プロデュース」効果は大きいと思われます。
それでも、平日の夕方なら空いてるかな、と思って行ってみると確かに空いてました。
しかし、しっかり駐車場警備員を配置し、入り口前には雨避けテントと行列用のイス。
公式サイトには「九州でこんなラーメンが食べられるなんて」と自分で言ってしまってますが、
こういう気配りを九州のラーメン店で感じられるなんて、意外です。

「玄界灘塩らぁ麺 600円」
フロアの女性店員に「オススメはどれですか?」と尋ねると、笑顔で「個人的には塩が好きです!」
と答えてくれたので、にっこり会釈して塩のボタンを力強く押下し、券をプレゼント。
「玄界灘塩らぁ麺」は、全体的にはラー博と遜色ない出来。思わずぐい飲みしたくなる旨味たっぷり
のスープは、尖ったものはなく丸い舌触りで「塩旨味ラーメン」といった様相です。
ただし、麺はラー博とはやや異なる印象で、しっかりした硬めの仕上がり。これは仕様変更でしょうか?
各ラーメンで「素らぁ麺」(450円)があったり、2010年6月から豚骨ラーメンが始まったりと、まだまだ楽しませてくれそうな「むらまさ」。
でも、このレベルのご当地ラーメンが唐津に広がっていくかどうかは・・・あと5年くらい様子を見ましょうか。
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むらまさ
住所:佐賀県唐津市菜畑3609-2
時間:11:00〜21:00
休み:木
HP:http://www.raumen-muramasa.com/
点数:4.2点(玄界灘塩らぁ麺 訪麺日 2010/05/07)
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