
おつかれ麺です。オゴポコです。
担々麺発祥の地は、もちろん中国。では「勝浦式タンタンメン」発祥の店はどこか?
ここ「江ざわ」です。
担々麺と言えば「芝麻醤」入りが一般的ですが、「勝浦式」は「ラー油」だそう。
誕生から50年以上と歴史も古く、提供している店も数十店あるとか。これは、
いま流行っている「食べるラー油」ではなく「飲むラー油」と言ったところか?
まずは食べないことには始まりません。

「担々麺 800円」
ぬおっ!青の丼、赤のスープ、白髪ネギの白のコントラスト・・・。
やや甘めの醤油スープに、どっぷり入ったラー油のヒリヒリした辛さもコントラスト。というか、カオス。
ツルッとした麺は、ラー油のせいでツルッとしているのかどうかよく分かりません。白髪ネギもじょじょに赤く染まります。
食べている途中から、辛く(からく)ではなく辛く(つらく)なってきた一杯。
一足先に店を出た隣の家族連れのテーブルを見ると、全員、スープほとんど飲んでるよ・・・
この街では「飲むラー油」が根付いていることが、よく分かりました。
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江ざわ
住所:千葉県鴨川市北風原150-1
時間:11:30〜19:00(スープなくなり次第終了)
休み:月
HP:http://www.citydo.com/prf/chiba/guide/sg/270000553.html
点数:2.7点(担々麺 訪麺日 2010/04/24)
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