
おつかれ麺です。オゴポコです。
定休日が月毎に替わるので二の足を踏んでいた「鵜の木堂」は、あの「桜花」出身だそうで。
多摩川から蒲田へ移動中に、電車の窓から営業しているのが見えたら、そりゃあ途中下車するでしょう!

券売機は潔くつけ麺類のみ。
「当店では天然出汁にこだわり、アミノ酸等の化学調味料、旨味調味料と言われているものは、
使用しておりません」とのことで、その他、つけ汁についてもコダワリの言葉が並んでいます。
・・・で、麺は?それは後で確認するとして、早速「つけめん」を食べてみましょうか。

「つけめん 700円」
白ゴマ入りつけ汁はほんのり甘く、しっかり乳化した動物系スープのおかげで牛乳を飲んでいるかのような心地よさ!
それは、スープ割りして初めて分かった事実。きっちり完飲です。それに、一枚入った炙りチャーシューも太くて満足度は高い。
一方、麺はどうか。洗練された汁に対して、平たいツルツルの麺は、ガチムチ極太麺ほどの迫力は
ないものの、汁も軽いので、サラッと頂くのなら適切かも。
最後に気になっていたことを質問してみます。
「自家製麺ですか?」と聞いてみると「違います」との答えが。そうだよな・・・。
「三河屋製麺」のカレンダー、貼ってあるもんな。
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鵜の木堂
住所:東京都大田区鵜の木2-3-12
時間:11:00〜21:00位
休み:不定(月替わりで告知)
HP:?
点数:4.2点(つけめん 訪麺日 2010/03/22)
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