
おつかれ麺です。オゴポコです。
首都圏のラーメン業界では「ベジポタ」という言葉がだいぶ浸透してきたような気がしますが、
個人的には「ベジポタ」より「骨ポタ(ポタージュみたいな豚骨)」が増えてほしいと願っている昨今、
「そういうお前は、言うほどベジポタを食ってるのか?」と言われると返答に困ってしまいます。
こちら「えん寺」は、紹介されるときに、ベジポタが枕詞につかないことはないほどの、ベジポタの店。
どうやら「花みずき」の関連店らしい、という噂も聞いてまして、そこそこ期待して訪麺です。

「つけ麺 790円」を、麺の量「並 210G」で。
つけ汁は「ベジポタ」らしい「高濃度かつ高粘度だけど飽きなくて食べやすい」という感覚がなく、
割と舌が飽きてきたのが不思議。ドロドロしてはいるものの、脂粒やその他材料の目が粗く、落ち
着かない食感。ポタージュですから、もっとスムーズにクリーミーに口へ入ってきてほしいものです。
一方、胚芽麺は、喉への引っかかりはなく、すいすい入るもの。全粒粉ならではの香りや味の強さは
保たれてます。何となく、健康になりそうな麺です。ただし、ブツッブツッと切れるのは、しょうがないのか?
総合すると、ベジポタの汁より、麺の方が気に入りました。
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えん寺
住所:東京都杉並区高円寺南1-6-11
時間:11:30〜21:30
休み:水
HP:?
点数:3.9点(つけ麺並 訪麺日 2010/03/14)
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