
おつかれ麺です。オゴポコです。
「老郷本店」のときにも言いましたが、昨年、日本一周(47都道府県食べ歩き)
を果たしたオゴポコの次の目標は、もちろん「二周目」ですが、もっと具体的に挙げるなら
「全国の地ラーメン制覇」となります。無論「地ラーメン」の定義は色々ですが、この店は外せない店のひとつでしょう!
岡山・笠岡ラーメンの「坂本」
・・・ええ、そうですよ。会津若松の「牛乳屋食堂」もまだですよ、オゴポコは!

「中華そば 700円」
まずは、チャーシュー代わりの鶏肉、砂肝みたいなコリコリを楽しんだした後、低加水ぽい細スト
レート麺の歯切れ良いプツプツを楽しみ、醤油がキッと立ったスープは鶏の味が濃い。キレととも
に油による力強さもあって、ただ古いだけじゃない坂本独自の世界が感じられます。
ちなみに「鶏」がキーワードのこちらの店、ラー博によると
「一般的には若鶏を使うが、親鶏を使っているため、深くコクと旨みが凝縮している」とのこと。
では「一般的な若鶏」の利点は何なんでしょうか?誰か、教えてください!
全く関係ありませんが、食後、一緒に訪麺した20代前半の部員が、ラー博の昭和30年代の造りを見て一言。
「坂本さんの子供の頃は、こうだったんですか?」
ジェネレーションギャップとは、こういうことか・・・。
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坂本
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
時間:11:00〜23:00(入場は22:00まで)LO 22:05 スープ切れ早仕舞いあり
休み:なし
HP:http://www.raumen.co.jp/home/
点数:4.3点(中華そば 訪麺日 2010/03/13)
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