おつかれ麺です。オゴポコです。
そういえば最近「青葉インスパイア」という言葉を聞かなくなりましたね〜!そんな言葉が必要
ないくらい「豚骨魚介」という言葉(ジャンル)が定着した証なのかもしれません。
しかし、多少詳しいラヲタなら「青葉インスパイア」と聞いて思い出すのはこの店でしょう。
「和鉄」
実はわたくし、東京で最も多く食べている店は「和鉄@蒲田」でありまして、都合23回訪麺しております。
特に昨年は、数えてみると11回訪麺。たぶん、東京で最もリピートしている店でしょう。
その「和鉄」の支店がこの「四谷店」、メニューや味は本店を踏襲しているのは知っていましたが、
実は、注目していたのは「あるサービス」でした。それは・・・
「漫画喫茶」ならぬ「漫画ラーメン店」と言わんばかりの漫画の山!
カウンターの後ろ、壁一面に敷き詰められた漫画は、最新刊も取り揃えており品揃え豊富。
「中華そば 600円」
蒲田と比べると、ややぼんやりしたスープに思えますが、魚の香りを移した油で補完する仕組みは健在。
おそらく蒲田と同じ「関屋城南食品」の麺は、同じであれば「ハルユタカ」使用のはず。
パラッとかかった胡椒の粒は、最初に食べたときは邪魔に感じましたが、今では「和鉄」らしさ
として考えられるようになりました。もはや「青葉インスパイア」ではない「和鉄」としての色、確実に出ています。
蒲田の本店もそうですが「和鉄」のサービス精神は、客が大丈夫か?と心配になるほど徹底しています。
麺大盛は無料、味の濃さ、油の量、麺の硬さにも気軽に応じ、100円トッピングは「ラーメンバンク」等
のクーポン券で無料。期間限定トッピングとして、大根おろし、とろろ昆布等を用意するなど、とにかく顧客本位なのです。
かつて蒲田に出店していた本家「青葉」は撤退しましたが「和鉄」が生き残っているのは、
こういった努力の裏付けあってこそではないか、そう思わざるを得ません。
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和鉄 四谷店
住所:東京都新宿区四谷4-2
時間:11:30〜23:30 / 土日祝 11:30〜22:00
休み:なし
HP:?
点数:3.8点(中華そば 訪麺日 2010/02/11)
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